人物像
緑髪黒眼の美少女。東京新都を守護する魔女で、織姫の従姉妹。14歳。性格が良く可愛らしい天使のような少女。体が弱いが好奇心旺盛。
本来の性格や適性は光で、魔術とは相性が悪く、魔術や「蛇」の能力も高くない。そのため、使用するたびに寝込んでいた。
2巻で火之迦具土と晴臣によって水無月を新生させ、「蛇」の扱い方を習うことで、倒れることがなくなり、戦力に復帰。
好奇心旺盛だが、外に出れなかったことから、晴臣に話を聞きに迫り、徐々に助手的立場に近づいている。6巻で晴臣からドラゴンになりかけているのを知り、それを抑えるために色事が必要なことを火之迦具土から聞き、織姫やルナと同盟を結ぶ。さらに、自分が晴臣に恋していることを自覚する。
中学生にしてはスタイルが良く、将来的には織姫と同等になるのではないかと推測している。
「蛇(リヴァイアサン)」は水無月。竜蛇型で風属性。新生後は羽がついて空を飛べるようになり、5巻では回復能力も発動した。