強くなりたい あの人のように
概要
『ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 〜忍たま 恐怖のきもだめし〜』の八神竹虎×中在家長次 のカップリング。
ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 〜忍たま 恐怖のきもだめし〜
八神竹虎は平家の武士であり、無念の死により怨霊となっていた。そんな彼とひょんなことから出会ってしまった長次は、顔の傷も誇るべきものと扱う竹虎に共鳴してしまう。その結果、六年生に与えられた荒れ屋敷を調査する忍務は、徐々に長次を中心とした事件へと発展していく。
そして竹虎たちに取り憑かれた長次は、源氏への恨みを口にしながら彼らと共に行動することとなるが……。
劇中で歌われた長次のソロ楽曲「あの人のように」では、深層心理で竹虎に憧れを抱いてしまう長次の気持ちが描かれる。
最終的には学園側のハッピーエンドで幕を閉じるが、傷へのコンプレックスを隠していた長次は、傷があってもなお気高き姿であった竹虎につい光を見出してしまっていたのだろう。
ミュージカル「忍たま乱太郎」 六年生単独ライブ Zepp Yokohama 夏の陣
長次の殺陣シーンでは竹虎と共にいた際のBGMがかかり、照明は赤くなる。ちなみにこの後すぐに登場する同室、七松小平太の殺陣シーンのBGMは、11弾にて除霊のために歌われた「真言」であり、照明は長次の赤と補色となる緑に染まる。
ミュージカル「忍たま乱太郎」 六年生単独ライブ Zepp Yokohama 夏の陣~再燃~
長次の殺陣シーンのBGMは去年と同じであり、照明も赤が基調となっている。相違点として、長次が使う武器が竹虎の薙刀であるという部分が挙げられる。
他のキャラクターは刀を使っているというのもあり、この演出はより大きな衝撃を観客に与えることとなった。
ちなみに、2024年5月28日にミュージカル「忍たま乱太郎」公式X(旧Twitter)にて公開されていた出演者解禁動画内にて、「いつも使ってる武器じゃないのを使う人もでてくるんじゃないかな」という発言が既にされていた。