概要
篝月雪とはsho-comiにて連載されていた『チョコレート・ヴァンパイア』の主人公である。(現在は連載終了している。)
プロフィール
種族 | 吸血鬼(ヴァンパイア) |
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性別 | 男子 |
誕生日 | 2月14日 |
所属 | 篝月学園 |
学年 | 中学2年生 |
身長 | 154cm |
体重 | 不明 |
特技 | 不明 |
好きな食べ物 | アイス、フルーツ、ローストビーフ、キッシュ、紅茶 |
人物
ヴァンパイアの名家、篝月家の四男で、父親は篝月学園の学園長を務めている。
美崎千代と紅血の契約(アーティクルブラッド)を交わしており、千代以外の人間の血は飲めない。また、千代の血の味でその日の千代の体調や食事メニューがわかるらしい。
幼少期から千代に思いを寄せているが、千代が両親を亡くして以来、千代の関心が人間を襲うヴァンパイア討伐に向いているため、思いが報われずに寂しい思いをしている。
幼少期に極度に血に飢えたフラッシュ状態になり、千代を襲い、殺しかけた事があり、その事を今も気にしている。
一般のヴァンパイアとは異なり、自分の血であれば、離れた位置からも自在にあやつる事が可能。
地面に垂らした血を刃に変えたり、相手に付着した自分の血を利用して攻撃を仕掛ける事もできる。
経歴
(過去編)
9年前のある日、篝月家に美崎千代が売られてくる。
千代の両親は、上質な血を持つ千代を乳児の頃に誘拐し、彼女の血を売って生活していた。
やがて千代の両親は、ヴァンパイアの名家、篝月家に千代を売ろうと考えたのである。
その際に、雪は千代に一目惚れしたのだ。
しかし、突如その場に白銀紅、白銀菫が現れ、千代の両親を惨殺。
2人が千代までも狙ったため、激怒して闘いを挑むも、立ち上がれなくなるほどに叩きのめされてしまう。
だがそこで雪の兄である霞と雷火が駆けつけ、紅と菫を追い払う。
こうして篝月家は千代を庇護することになったのだ。