概要
声:勝杏里
宇宙飛行士。いたずら好きかつにぎやかな男。ある意味、本作のムードメーカーにしてコメディリリーフである。
NASAでのあだ名は「ニンジャ」。六太には「カツオ君」と(心の中で)呼ばれている。モヒカンのような特徴的な髪型をしている。JAXAの宇宙飛行士選抜の最終審査において吾妻、宮田アツシ(後述)らと共に六太たちの面接官を務めた。いたずら好きは各所で発揮され、月面基地でも蜘蛛のおもちゃを使って、他の宇宙飛行士を怖がらせていた。2027年に月面に立った三人目の日本人宇宙飛行士となるが、とんでもない置き土産(ドッキリ)を月面基地に仕掛けており、それを目撃したムッタらを驚愕させ、その反応を見て、してやったりとばかり大笑いするという、どこまでも抜け目ない食わせ者。
それでも土壇場の局面で彼ほど頼りになる人材はいないほどで、とりわけロボットアームの遠隔操作技術は天才的(タイムラグが発生するので、操作は極めて難しい)、それでムッタの危機を救ったりしている。
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