概要
声 - 加藤将之
宇宙飛行士選抜試験受験生。六太と試験中に知り合って友人となった男。妻と娘がいる。人の年齢を当てるのが得意。南波六太曰く「レトロ」な髪型(純正なリーゼントヘア)をしており、爽やかな性格だが、自らに対する評価は、ひねくれ者を通り越した「ねじれ者」。
本人は名門大学を卒業し、一流企業の研究員として日夜勤務を続けていた典型的なエリートインテリでもあったのだが、型にはまった自分に嫌気が差し、妻を説得して宇宙飛行士の道を目指したという、ある意味南波六太と真逆の、新たな人生を選択したキャラとして描かれている。
上層部からも評価されていたのはムッタのような独創性や発想力ではなく、堅実性や統率力の部分であり、どちらかというと個の能力が高い南波日々人ともまた毛色の違う、陽性キャラである。