概要
Level 3 - Scene 4において、黒谷ヤマメが使用するスペルカード。
パズル要素が強い。ヤマメの左手から自機に向けて、輝く糸(ロープ)が放たれる。糸はしなやかにうねりながら自機を追い、さらに画面端で反射するため逃げ切ることはほぼ不可能。
ただ避けるだけだといつまで経ってもクリアできないが、実体はLevel 3なりの簡単なスペルカード。文花帖のゲームルールが大きく効いてくる点で、本作序盤の代表弾幕に挙げることもできるだろう。
由来は言うまでもなく芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』。
妖怪印のカメラで、天狗自慢の速さで、そして貴方の知力と指さばきで釈迦の慈悲まで撮り尽くそう。