概要
ここではカードとしてのぶれどらについて解説する。
名前 | 荒れ狂う天空王 ぶれいずどらごん |
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レアリティ | UR |
属性 | 木 |
初期攻撃 | 43 |
初期防御 | 65 |
初期体力 | 543 |
タイプ1 | 近 |
タイプ2 | 貫 |
クールダウン | 21 |
発動時間 | 無 |
入手可能ランク | D |
スキル | 前方の敵に防御力無視の攻撃(大ダメージ) |
通称『ぶれどら』。
バフ・デバフ・敵のダメージカットに影響されずに安定したダメージを与えられる【近】カード。ダメージは『機航師弾フルーク・ツォイク』より低いが、相手を転倒させることもできるため、通常攻撃やHAに繋げてキルを狙えるのもポイント。
しかしURとしては攻撃ステータスが非常に低い。貫通系のダメージは素の攻撃ステータスに左右されるので、非常に致命的な欠点である。
そのため、カードスキル自体は優秀ながら「URの中ではハズレ」という不遇な扱いを受けていた……
のは過去の話。
2022年5月のカード調整で、突如として防御ステータスが超超大幅に上方修正された。
これにより、ぶれどらを1枚積むだけで誰もがカッチンコッチンになり(とある1人を除く)、同時に上方修正された『対消滅ロングレンジライフルHum-Buster』『とある家庭用メカの反乱』『妖軍一統 ゲネラール』と併用することで更にカッチンコッチンに、防御倍率の高いヒーローが使えば連続攻撃補正のかかったガンナーの通常攻撃を1に抑えられるレベルの超カッチンコッチンを実現できるようになった。
この中でも、ぶれどらはカードスキルが優秀である事から使用率が急上昇。ネタ気味だが決して侮れない独自の強みを手に入れた。
ただし防御特化型共通の弱点として、『おかあさん だーいすき』は天敵。ダメージカットの【防】カードを使ってしっかり対策しよう。
類似コラボカード
- 【我羨惚(がせんこつ)】紗夢(じゃむ)
ギルティギアコラボ限定カード
通称「赤ぶれどら」。ぶれどらと同効果の火属性であり、ぶれどらより攻撃ステータスが高く採用範囲がより広くなっているので、純粋にカードスキルで採用するなら上位互換となる。
- 【STEINS;GATE】未来を司る女神作戦
STEINS;GATEコラボ限定カード。
ぶれどらと同効果の水属性であり、通称「青ぶれどら」。
こちらもぶれどらより攻撃ステータスが高く、『【我羨惚(がせんこつ)】紗夢(じゃむ)』よりも体力ステータスに優れているため、バランス良くステータスがとれるのが強み。
- 【超電磁砲】幻想殺し(イマジンブレイカー)
とある科学の超電磁砲Tコラボ限定カード。
クールタイムが少し長い代わりに「”極大”ダメージ」とある通り、ぶれどら系統よりダメージ倍率が高い。
攻撃ステータスも非常に高いため上記コラボカード2枚は立場が無くなってしまったが、恒常のぶれどらは圧倒的な防御ステータスという点で差別化ができている。コラボカードより恒常カードの方が採用価値を見出される場面があるというのも珍しい話である。