概要
「学校であった怖い話」の荒井昭二×福沢玲子のNLカップリング。カップリング名の後ろに【学怖】と表記しているのは、弱虫ペダルの同名のカップリングとの混同を避けるためである。
アパシー以外
二人の絡みや会話はほぼ無い。
PS版で「ああ兄さん!」「おお弟よ!」「兄は私よ殺すわ!」という全員様子がおかしいゲームオーバーがあるぐらいか。
「荒井さんに時計動かして欲しいな///」「坂上君///」「時計動かしといたわよ」はどちらかというと様子のおかしい男二人の燃料だし。
「お前次の生け贄な」「なんか最近あの人よく会うのよね見つめてるし。私の事好きなのかなエヘヘ」は燃料ぽいが、この直後福沢と新堂が結託して主人公を生け贄にするので「なんだこいつら許さねえ!付き合ってるのか?」とかき消された感がある。
ドラゴンナイツであった怖い話
「いくら貰ったの、福沢? 風間からいくら貰ったのさ。 あのころ、福沢と荒井は付き合っていたんだよね? 今も付き合っているの? 偶然通りかかったとはいうけれど、どうして美由紀ちゃんを見殺しにしたの? どうして、警察に嘘の証言をしたの?」
「ごめんなさい! 本当のことを言いますから助けてく……」
突然しゃがみこみ、坂上の足にしがみついて泣きじゃくる荒井の頭に、坂上はためらうことなくナイフを付きおろした。
パンドラボックス時代に原作者飯島氏が出した同人誌(センスオブワンダー4と応援本2にて再録)
ゲーム版でカットされた福沢玲子7話の逆殺人クラブ。
ここで二人は中学生時代付き合っていたという設定がついた。
今も付き合っているかは不明だが荒井は福沢を助けている。福沢の方は荒井が殺されてもただただ怯えるだけ。
ただ同人誌という事もあり「知る人ぞ知る」のような作品だった為かそこまで増えなかった。
意外過ぎる組み合わせだったのか「新堂みたいないかにもモテそうな男が好きそう」「才女か大和撫子じゃないとキレそう」のような感想の方が多かったぐらい。
更にこの二人は「細田よりは人気がある」のような立ち位置で二人メインの同人がそもそも少なかった。
この話がゲーム版で没にならなければまた違ったかも知れない。
クラスにいそうなお喋り女子と暗い男子、アパシー版が殺伐殺し愛なのに対してほのぼのとした作品が多い。
アパシー
会話が増え作品によっては
青姦からの死亡(ミッコレ1の人間狩り)
バトロワに巻き込まれ共闘からの裏切り(特別編の地下格闘クラブ)
フラれる(パペットショウ)
「くおらあでてこんかい岩下あぁあ!!! 岩下あぁ……貴様が監禁した荒井さんを返せ!!!
荒井さん!! 無事だったんですかぁーーあたしもう心配で心配でっ」
「何しに来たんだい。僕は、自分の意思でここにいるんだよ……悪いけど帰ってくれないか」
「そ……そんなぁ。うっ荒井さぁ~~ん」
あまりにも細田が可哀想な不倫(短編集下巻の狭間の部屋探訪記)
「まあ昭二ったら。それよりその福沢さんって呼び方やめてくれない。もう、いい加減に玲子って呼んでよ」
「ああ悪かったね。でも、玲子って言うのは完全に僕のものになってからのお楽しみに取っておくさ。それに、今の君は福沢じゃなかったね。細田玲子だっけ、イヒヒヒヒ」」
「その名前で呼ぶのだけはやめて! あのブタ野郎! ……私どうして結婚してしまったのかしら、いくらお金に目がくらんだと言っても、あんなブタに抱かれていたなんて、もう自殺したいくらいだわ」
グッドフェイスとサドな性癖を手に入れ突如人気ナンバーワンになった荒井
属性の強化でヲタクとギャルに進化した事による関係性萌え
これだけ燃料を貰った結果アパシーから作品が増える増える。
因みに『荒井×福沢』『新堂×岩下』がVNV~ミッコレ1まで作画を担当していた芳ゐ氏の好きなカップリングらしい。
サービスなのかと思いきや公式チャンネルでの青姦ルートでの実況によると原作者の飯島氏もお気に入りのコンビのようだ。
ただアパシーの福沢が好き嫌いハッキリ分かれやすいキャラなのもあってか、荒井ファンからの拒否反応も少なくなかった。
今は削除された公式ブログの記事で「女子キャラ特典の予約も多いですよ! あ、福沢は人気無いです!」と謎の公開処刑をくらう程度に人気の面で苦戦したのは人気イケメンキャラの周りをウロチョロしたせいもあるかも知れない。
残念ながら福沢/荒井/細田主役の学恋シリーズだけが発売されなかった。
新生アパシーにも昔程あからさまなネタはないもののカプ者なら燃料になるといったネタはある。