行方不明の男(ファミコン探偵俱楽部)

ゆくえふめいのおとこ

『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の登場人物。

概要

『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の登場人物で、18年前に香福市で起きた連続少女殺人事件の重要参考人。事件の最初の犠牲者となった少女、橋爪綾香（はしづめあやか）と仲が良かったとされる25歳の男性。

綾香の事件後、住んでいたアパートにおびただしい量の血痕を残して失踪し、それ以来行方不明になっている。本編の時系列で生きているとすれば43歳となる。

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ファミコン探偵俱楽部 笑み男

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声：高橋広樹

本名は都築実（つづき みのる）。山陰地方の入雲村（いるもむら）の出身。香福市亀松町の自動車整備工場「轟モータース」で整備士として2年間働いていた。「轟モータース」を経営する轟社長によれば、口数が少なく、何を考えているかは分からないが、真面目な青年だったという。

「轟モータース」には事件が起きる2年前、轟社長の前にふらっと現れた。以後、社長とその夫人の寵愛を受けながら日々を過ごすも、事件が起きた当日、突如退職して姿を消した。轟夫妻からは息子同然のように愛されており、行方不明となった今も心配されている。

また、退職したその日には社長から餞別代わりに中古の自動車と、実が愛用していた板金バサミが送られたという。

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