流星すらぶっちぎり。
カードとしての能力
| 襲撃者「鎧」ドライブ |
| C 火文明 コスト2 |
| クリーチャー：アーマード・ドラゴノイド 1000 |
| スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない） |
概要
DM23-RP2「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」で登場したクリーチャーであり、襲撃者エグゼドライブの派生カードの一枚。フレーバーテキストでも、エグゼドライブのパロディになっている。
あちらと比べると、パワーが1000と低くなり、ターンの終わりに手札に戻らなくなった代わりにコストが1軽くなった。
そして、実はコスト2単色且つデメリットも条件もないスピードアタッカーである。今まではDisパイロンなどのようにデメリットを持っていたクリーチャーとか、紅風の盗賊ビューラーのように条件付きのクリーチャーしか存在していなかったため、コスト2単色且つデメリットも条件もないスピードアタッカーはこれが初となる。
コスト2単色且つデメリットも条件もないスピードアタッカーということもあり、【我我我ブランド】のような赤単速攻に入りやすいカードである。
また、エグゼドライブとは異なり、手札に戻らないということもあって、レジェンド・アタッカーや電磁旋竜アカシック・ファーストを使う種族デッキにも入りやすい。
アーマードデッキの速攻要員で、ボルシャック・アークゼオス等のメクレイドよりも、序盤からの攻めや今引きでのダメ押しとして使われるだろう。
アシスター・コッピで盤面を整えてから攻めるか、このカードで少しでもシールドを削るかは、プレイヤーの好みでいいのだが、アーマードの革命チェンジが出た事でこのカードの評価が変化した。
2マナのスピードアタッカーのアーマードなので、2ターン目に革命の炎フレア・ハシッチにチェンジ可能。
フレア・ハシッチは登場時に相手のシールドをブレイク、または自分のシールドを1枚増やせるクリーチャーで、ブレイク効果を選択すれば実質Wブレイカーに化ける。
更に革命チェンジの性質上、このクリーチャーは手札に戻る為、2枚目の革命チェンジ持ちを握っていれば、次のターンでもフレア・ハシッチの登場時効果を使い回せる。
2ターン目にコスト5のアーマードを出せる為、次のターンに輝く革命ボルシャック・フレアを出せれば相手へのプレッシャーを掛けられる。
ボルシャック・フレアはターン1回の必勝効果と、相手が最初に出したクリーチャーを強制タップするアルカディアス・モモキングと同じ効果持ちで、襲撃者「鎧」ドライブを起点に高い制圧力を発揮できるようになった。
