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声 - 檜山修之

美輝が小学生の頃から美輝にいじめられ続け、復讐のために修行を重ね、花見町に戻ってきた男。何故か語尾に「ニャ」が付く。常日頃から挑戦状を持ち歩いており、美輝に勝負を挑むも基本的には一撃で粉砕される。決して弱いわけではないが、結果が伴わないのは美輝もその分だけ強くなっているためである。無印第183話でやっと美輝に渾身の一撃を喰らわせた。 美輝からは一度たりともしっかりと名前を覚えられたことはなく、デカブツなどと適当に呼ばれる。その理由は出会いに関係しているのだが、要は自分のせいである。無印最終話でやっと覚えてもらったが、『N』でまた忘れられていた(その後、名前を呼ばれることがあるので再び覚えてもらった模様)。 元々はフリーターで、アルバイトをしながら生活していた。美輝が絡まなければ真面目で熱血な好人物であり、基本的には美輝以外の女性に手を上げたりするような事もない。勘九郎自身は報われないことが圧倒的に多いが、悩める人たちに関わって希望を与えたり、感謝されることが多い。 年齢は不明だが、4年制大学を卒業しており、美輝の1つか2つ上ということが明らかにされている。 『N』では商店街を脅かす存在として登場したスーパーマーケット「テッコツ堂」に就職し、店員"青鮫(あおざめ)"として着ぐるみに身を包み働いている。元々気さくな性格なので客には人気があり、着ぐるみ着用時は敬語で喋る。正体がバレたら解雇される旨を上層部より通達されているため、周囲の人間には青鮫の正体が自分であることを伏せ、声色さえも変えているようであるが、流石に犬の鼻までは誤魔化せず、戦友の敏行にはバレている。 カンナとはテッコツ堂開店前に出会っており、その際喧嘩を楽しんでいるカンナを見て「将来、鬼丸美輝のようになるのではないか」と危惧し説得しようとするが失敗。それを見ていたテッコツ堂オーナーがカンナの教育係として招き入れた経緯がある。 第12話で青鮫としての勤務中、彼の正体を暴こうとした美輝を着ぐるみの特性を活かしてKOしてしまい、以来「青鮫」としての彼は美輝につけ狙われている。ところが美輝が青鮫の事ばかりを気にして特訓したり、挑戦状を書いたり、新技を開発したりするため(ちょうど普段の美輝と勘九郎の関係とは正反対の関係性を持つことになる)、嬉しい反面で悲しく勘九郎として青鮫がうらやましいという、「変身ヒーローのジレンマ」の如き症状を患うことになる。

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