赤のプリンセス
概要
「私が赤のプリンセス!文句ある?」
序章「勇者の旅立ち」より登場した。水属性、獣族、女性モンスター。
豚のような見た目をしたモンスターで、HPが少し高め。
公式解説曰く、「やんごとなき高貴な血筋の王族の皇女。少々甘やかされすぎ。見た目によらず攻撃特化型。」らしい。言うほど攻撃は高くはないが。
専用技として、【プリンセスのおうえん】を習得する。
効果は、味方一人を選択しコマンドを1つアップする、というもの。攻撃型よりこの型で戦った方がポテンシャルを引き出せる。というかこっちがメインの使い方である。
LV10にすることで赤の王女にクラスチェンジする。
赤の王女
概要
「私が赤の王女!文句ないわよね?」
赤のプリンセスがクラスチェンジした姿。水属性、獣族、女性モンスター。
豚のような見た目をしたモンスターでバランスの良いステータスをしている。
公式解説曰く、「若き王女。ワガママだが兵士たちからの人気は高い。」らしい。
赤のプリンセスより耳が伸びて、身長が高くなった。
専用技として、【王女のせいえん】を習得するようになった。
効果は、味方一人を選択しコマンドを2つアップする、というもの。低リールのキャパシティが不安定なモンスターにとっては生命線になる。
LV10にすることで赤の女王にクラスチェンジする。
赤の女王
概要
「私が赤の女王!」「行くわよ!全軍…突撃ーっ‼︎」
赤の王女がクラスチェンジした姿。水属性、獣族、女性モンスター。
豚のような見た目から一転、一気に人の見た目に変わった。かわいい。
公式解説曰く、「普段はキビシイが、本当は慈愛に満ちた心を持つ女王。味方のテンションを上げて、一気に攻める!」らしい。
パラメータはHPは普通、攻撃は低め、素早さは高めにまとまっている。
専用技は【女王のごほうび】。効果は、味方一人を選択しコマンドを3つアップさせる、というもの。もちろんBOSS以外であればコマンドレベルを一回で最大に上げてくれる。
高めの素早さと相まって安定して打つことができる。
未育成のモンスターをすぐ最終リールで使いたい時など用途はたくさんあるだろう。
LV1〜10のときにロイヤルワンドを使う
または
LV10のときにロイヤルハートを使う
ことで、赤のエンプレスにクラスチェンジすることができる。
赤のエンプレス
概要
「私が赤のエンプレス。」「愚か者どもよ、この私に跪きなさい!」
赤の女王がクラスチェンジ・成長した姿。水属性、獣族、女性モンスター。
髪の毛をハートの形に結っている。重くないの?
公式解説曰く、「とても厳しいが、国と民を何よりも愛する女帝。侵略者から国を守るため、自ら先陣に立って指揮を執る!」らしい。
パラメータでは全体が大幅に向上。サポート役でありながら、【会心の一撃】で高ダメージを期待することもできる。もちろん素早さも高く、上がったHPと場持ち性能は後述する専用技と相性が良い。
専用技は【エンプレスの威風】。なんと味方全員のリールを1上げるだけではなく、敵全体のリールも1下げてしまうという効果。【ためる】が多いモンスターは、大抵動けなくなる。
ただ、上がるリールが1なので、味方のリールを上げるという点では【女王のごほうび】の方が優秀と言えるかもしれない。
妨害に向いているので一長一短だろう。
ストーリー
(赤のプリンセス・赤の王女は不明)
バビロア王国の若き統治者【赤の女王】は、隣国のメソタニア王国と良好な関係を築いていた。
しかしメソタニアの王子【王子マルドク】が【狂王マルドク】となり、バビロア王国に牙を向く!
王国の危機に【赤の女王】は立ち上がり、自らを【赤のエンプレス】と名乗り狂王マルドクに立ち向かう!
戦いの末、【赤のエンプレス】は【狂王マルドク】を【アヴァドン(蛙)】の姿に変える魔法をかけた。結果、メソタニア軍を追い返すことに成功。
その後この侵攻の黒幕である【参謀エンリル】と【覇将ネルガル】を一緒に打ち倒し、王子のキスならぬ女帝のキスで元の姿に戻した。
小話
ほとんどの形態でBOSSとして登場する。
またそのとき、赤のプリンセスは通常覚えないはずの【召喚★★】を覚えている。
赤のエンプレスにアイテム、【女帝の口付け】を使うことで絵柄が変わる。