概要
初出は東方非想天則。コスト3スペルカードである。
妖夢が弧を描く剣戟で相手を5回連続で斬り上げ、
最後に人符「現世斬」のように突進しながら斬り抜いてフィニッシュを決めるカード。
コンボが決まって見た目のテンポも良い技であり、発動時には暗転前打撃無敵性能が付いている。
似た名前の妖夢の技に「生死流転斬」があり、こちらは突進、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃となっている。
流転とは「生死流転」から取られていると思われる。
仏教において、衆生が煩悩を捨てきれず、解脱する事も無く苦しい生死の世界を巡ることであり、
円心は仏教において、完全な涅槃を求める心を指す。
総じて、弧を描く剣戟を魂が流転する様になぞらえ、
その中で完全な涅槃を求めている様を表していると思われる。