第六水雷船隊、第二十九駆逐隊の旗艦を務め、護衛や輸送任務を散々やってきたわい。
こういう類の仕事ならまかせるがいい。以上
概要が届いておる
重桜所属の駆逐艦。
神風型の姉妹艦と同じく、ちょっと古風で年増(?)っぽいところがある。
スキンシップへの耐性はゼロどころかマイナスであり、
それでいてこの昔の格好か、と聞くのは野暮である。
(※公式Twitterの紹介文より引用)
2021年4月のログイン報酬で登場したキャラクター。
「おいかぜ」ではなく「おいて」と読む。
容姿は黒い帽子に黒いマント、ヘソ出しに短パン。そして身の丈ほどもある大きな刀を差している。帽子とマントでどこか大正時代の男子学生服を思わせる。
重桜特有の獣耳は垂れ下がったものとなっており、一見気づきにくい。
他の神風型と同じく古風な喋り方。一方で見た目から子供扱いされるとムキになって怒るなど、どことなく幼さを感じさせられる面も。
阿賀野には耳を触られて困っているらしい。この2人は史実でも関わりがあり、一緒に編成すると特殊ボイスが流れる。
そんな彼女の最大の特徴(?)はスキンシップの耐性の無さ。
タッチボイスが全て動揺するというものであり、普段冷静に務めている彼女のかわいらしい一面を拝むことができる。
着せ替えは水着衣装『夏陽の一意専心』と旧正月衣装『墨梅の筆墨硯紙』。
水着は赤と白を基調にした水兵服に近い形。スイカ割りをしようと意気込むが空振りを続けるその姿は微笑みを誘う。
旧正月衣装では黒い春節衣装を着ている。年長者らしくお年玉をあげようとするが、自分が貰う側と勘違いされてしまうのは不満らしい。
どちらの衣装でもタッチの台詞は激しく取り乱す。しかもご丁寧に全部新録。
性能だ
- 挺身の支援
自身が戦闘可能である限り、戦闘中味方前衛艦隊が受ける雷撃ダメージを5.0(MAX10.0)%・主力艦隊が受ける航空攻撃ダメージを5.0(MAX10.0)%軽減する
戦闘開始時、自身の雷装が5.0(MAX10.0)%アップし、さらに味方艦隊に阿賀野がいる場合、自身の雷装が更に5.0(MAX10.0)%アップ
神風型の特徴として他のR駆逐艦よりも燃費が1低い。その分ステータスも相応に低め。
スキルは前衛への雷装、主力への航空ダメージの軽減と自身の雷装バフ。阿賀野がいると追加で雷装値がアップ。
阿賀野と組むことであちらの砲撃バフとこちらの自己バフが発動するという組み合わせが想定されている。
ただしライバルも多く、単純なステータスでいえば神風改、松風改、睦月改に負ける。
特に睦月は雷装バフも持つので阿賀野と組んでもあちらの方が恩恵が大きい。
そもそも阿賀野の砲撃バフはラフィーやタシュケントのような艦に充てたいので燃費が低いからといって阿賀野と組むのが最適解なわけでもない。
追加バフは捨てて素直に低燃費周回に回すのがベターだろう。ダメージ軽減により放置していても主力・前衛どちらかが全滅しているということが起こりにくいのは上に挙げた艦に無い強みといえる。