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概要

村の役職が村陣営に所属する役職より、狼陣営に所属する役職の方が多い村。

ただし狼陣営に所属する役職は村人として数える狂人/狂信者のような役職が大半。

そのため狼陣営が勝つには人狼村人(狂人/狂信者含む)を同数にしていく必要があり、人狼を生かしながら、村役職・狂人らを処刑・襲撃して減らしていくことが求められる。

村は村利のある人物を処刑し、村役職だと思われる人物が優先して襲撃される。

逆に狼利のある人物は生きやすくなっていく。

人狼を処刑しない為に狂信者のように狼がわかる役職がいる場合は村の指揮を執る。

村陣営は狼陣営に殺されないように狂人のフリをしながら潜伏する。

狼陣営は村陣営の人物が誰かを推理し、怪しいと思った人物を処刑していく。

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  • 嗚咽は誰にも聞こえない

    最期の晩餐

    耐えきれなくて、ごめんね 超お久しぶりです!namiです。 松が終わりを迎え、人狼ジャッジメント・第五人格にド嵌まりし、小説が書けなくなってしまい完全に離れておりましたが…これを機に、以前ほどではないけれど、また少しずつ書いていきたいなと思います。 今回のお話は、創作と実録が入り交じった自信作です。人狼のフレディは私が、アーニーさんがささやく狂人、ロディさんが賢狼で、全員中の人が実在し…そしてタグの通り、誰一人として生還することは出来ず墓場へと散って行きました。 中のお二方に執筆の許しを頂けましたので、他の作品の執筆と平行しながら書いていきたいなと思います。 楽しんで頂けたら…嬉しいな。 「ねえ、アーニー…紅茶が飲みたいな」 誰も居ない部屋の中、帝王はティーカップを持ち上げる。 「種類はよくわからないんだけど、すごく美味しかったんだ。ね、お願い。淹れて欲しいなあ」 部屋は、しんと静まり返り…何の物音も聞こえない。我が物顔でベッドを占領した、あの図々しい青年の残した皺は……今日も、伸ばされることは無い。 「だらしないなあ、フレディ」 ロディは苦笑する。 「またアーニーに怒られるよ。ほら、今の内に…」 今の内に? 「……今の、うちに……」 何を、するというのだ? この部屋には、お前しか居ないというのに。 「………ッ、…!!!!」 ああ、駄目だ。また、ダメだ。 「フレディ…ッ」 「アー…ニー…!!!!」 ブランデーが…今日も、効かない。

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逆村
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