概要
海猫の部隊長、 ナダ=グランフィールの物語に付けられた、専用サイドストーリータグ。
部隊長という立場柄、どうしても公式イベントに出ざるを得なくなった彼『ナダ=グランフィール』の、面倒で怠惰なお話。
ギャグ有り、シリアス有り、要するに何でもあり。
面倒くさすぎてフラストレーションの溜まったナダが、周囲にドS魔王っぷりをぶちまける、そんなストーリーになり始めている気もしないでもない(第二章後半現在)
果たして、彼は面倒なこの欠片騒動を脱することが出来るのか。
「ああ全く面倒くさい話ですよ、本当に」
ナダ
本名:ナダ=グランフィール
極度の面倒くさがりなくせに、何故かイロンデル将軍エミリアンの直属部隊【海猫】の部隊長をやっている。
お上直属の軍部隊長でありながら、その性格は緩く、『じゃ、後は適当にやっといて下さい』と隊員に指示を丸投げすることも多々。当人は「自主性を重んじているだけです(笑)」とか言っているが、面倒くさいだけに違いない事は想像に難くない。
ドS
何か気が付いたらそうなってた。【海猫】部隊の魔王という認識は、隊では既に定着してしまっている模様。
様々な相手に面倒くさいストレス的な鬱憤をあちこちでぶちまけているようだ。
そのドS的な振る舞いや言動に、精神的ダメージを食らわせられる欠片の従者もちらほら見受けられる。
将軍殿
公式キャラであるエミリアンに絡むのが趣味。
むしろ生き甲斐と言っても良いぐらい、その時ばかりはやたら生き生きしている。
からかいの手口は多岐に渡るようで、主に『話を聞かない』『あえて空気を読まない』『頭髪ネタ』『なめ腐った態度』が見受けられる。
その為ならば、ある程度の面倒は苦にならないらしい。
しかし、その裏には彼に対する絶対の忠誠心があり、エミリアン将軍ただ一人を己が頭を垂れる『唯一の王』として認めている模様。
彼がグランミリオンに存在する限り、ナダもまた、何があろうとこの国を裏切ることはないだろう。