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関東大戦

かんとうたいせん

関東大戦とは関東・東北・中部とサイコロ軍を巻き込んだ大戦争である。 この作品の元ネタは「文豪ストレイドッグス」であり、引用されたのはポートマフィア。 「文豪ストレイドッグス」で出てくるポートマフィアと同じ名前だが似て非なるものである。 また「文豪ストレイドッグス」をこの作品はオマージュしているため、サイコロ軍×文ストと思ったほうがいいだろう。
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群馬県でのクーデター事件

関東大戦では各都道府県が日本から独立しているが群馬も例外ではなかった。

群馬県では軍隊が主要となるクーデター事件が発生する。犯人は国家主義者。

前橋、沼田、高崎が三時間で制圧され、「群馬県自治政府」並びに「群馬自治議会」は倒れた。

その後に群馬には軍事政権が樹立され、軍国主義の名のもとに勢力を拡大していく....


サイコロ軍の動き

サイコロ軍は元々バラバラで活動しており、本拠点での共同生活は行っていなかった。

しかし「ライダー事件」(サクラカイロウ氏により書かれているサイコロ軍小説)が起こり、故郷と家を破壊されてしまったサイコロ軍はなけなしのサーバー維持費を垂れ流し、千葉の某所に「千葉本拠点」を作った。

このライダー事件により日本政府は一時崩壊してしまったために千葉にも自治政府がおかれた。千葉の首相は清野と呼ばれる人物であり、彼は異能集団であるサイコロ軍をかくまう対価にサイコロ軍に協力を要請した。

サイコロ軍はこれを飲み、サイコロ軍は千葉政府直属の部隊となった。



船橋駅をめぐる戦闘から戦争へ

サイコロ軍は千葉にある自警団との関係改善などの政府の足として働き始めた。

そのころ日本崩壊時にf結成された「ポートマフィア」が船橋駅を武装占領した。

これをサイコロ軍は船橋駅にCAT、ゼレアの二名を派遣する。

二人は船橋駅に到着すると異能力を使い駅構内を制圧、ポートマフィア所有の貨物列車を住宅地に突っ込ませる。

これを受けポートマフィアは激怒、サイコロ軍とポートマフィアの戦争が開戦する。


群馬=栃木戦争の開戦

クーデターから半年がたった時、群馬の総統は事前通告なしに群馬軍が栃木県境させた。

これにより群馬と栃木は開戦、しかし兵力不足や兵站の軽視。さらには群馬がこの時に新潟、富山と同盟を締結したのもあって、戦争は群馬側が優勢で進んだ。

開戦から二か月で栃木市をめぐる戦闘「栃木市の戦い」が発生。栃木軍は敗走し宇都宮にて防衛陣地を形成したが、群馬軍は電撃戦を採用。これにより群馬軍が防衛ラインを突破。宇都宮にて栃木軍の最後の抵抗が見られたが戦局は好転せず。開戦から半年で栃木は群馬に降伏。


宇都宮休戦条約を締結した。

この条約により群馬は栃木全土を獲得。

日本地図から栃木は消え去った。



足立事件

仮設千葉議会には清野がいたが、群馬栃木戦争によって起きたクーデター事件が清野を襲った。

仮設千葉議会にはコポリュウ、大団円の二名が向かっていたが議会内部はすでに血の海だった。

清野は裏口から脱出。その場にいた足立とコポリュウ、大団円の戦闘が始まった。


戦闘は熾烈を極めたがコポリュウ達の勝利で終わる。


避けられなかった戦争

群馬軍は前橋にて会議を行い、総統の認可を受け埼玉に対し宣戦を布告した。

関東大戦の開戦である。東京、神奈川は埼玉側に立ち、新潟、富山は群馬側で戦争が始まった。

初動は群馬軍が県境を突破、しかしさいたま市攻防戦に敗れ関東戦線は膠着する。


その後群馬は戦況打開のため、福島に軍事進攻。宮城率いる東北全県が群馬に宣戦布告。

東北戦争が開戦した。福島軍は群馬による進攻は想定外で初動に大敗、いわき市や会津若松市、福島市を喪失し群馬に降伏。さらに群馬軍は宮城降伏を狙い北上。前橋作戦を開始した。


宮城軍は名取で決戦を望んでいたが群馬軍はそれを避け、仙台市陥落を狙った。

南仙での戦いは起こったが宮城は決定的な戦果を挙げられずに撤退。名取市は陥落してしまう。

東北連合軍は仙台の死守を宣言し仙台市に戦力結集。群馬軍はこれを予知し先に仙台市に大規模爆撃を開始、仙台駅や町中は大破した。その後群馬軍は仙台市へ攻撃を開始。「仙台の戦い」が起こる。



宮城軍や東北軍はがれきをうまく使いこれに頑強に抵抗。

戦いは三日で終わると豪語していた群馬軍首脳は絶望した。インフラが破壊されたため補給もままならないでいた群馬軍は撤退。補給トラックなどを装備して再度攻撃を開始した。「第二次仙台の戦い」

ビルや仙台駅を要塞化していた東北軍はこれをはじいた。群馬軍は仙台から敗走してしまう。

さらに山形軍とサイコロ軍により新潟が降伏。「福島反攻戦」に大敗したことにより東北戦線は群馬軍が敗走していく。


群馬の敗戦

「いわき市の戦い」「浜通りの戦い」にも敗北。福島市から全面撤退を開始。

関東戦線も連合軍による「天一号作戦」が開始したことにより崩壊。栃木市が東北軍に奪還され、前橋での最終攻勢が開始。前橋での総統親衛隊と最後の突撃により総統親衛隊が玉砕。さらに臨時総統であった舞鶴は降伏を拒否。沼田での戦いにより群馬軍は舞鶴を暗殺、東京軍に群馬軍は降伏を宣言。

これにより富山も降伏。関東大戦は群馬側の敗戦で終わった。



ポートマフィアの敗北

ポートマフィアは群馬の劣勢とサイコロ軍との決着を急いでいたため、船橋駅にて決戦をしようとしていた。サイコロ軍は船橋駅奪還のためほぼ全員が船橋にいた。アダム・フロイセンはサイコロ軍メンバーを激戦を繰り広げたが戦死。ポートマフィアは千葉から撤退。分裂して崩壊した。



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サイコロ軍 関東大戦 ホロコースト

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