高坂家
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こうさかけ
高坂姓の家族、そのキャラクター。
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俺・私・僕・あたしの兄弟姉妹は複雑なんてもんじゃない! 3
まずは御礼を。拙作を閲覧してくださっている方、コメントやブックマークなどしてくださっている方、ありがとうございます。本当に拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂ければと思います。 さてこれで4話目。桐乃の人生相談はもうちょっとお待ちください。先に啓介視点で描いておこうと思いますので。香澄と啓介はオリジナルですから、この2人がどんな人物か、ある程度描いておかないといけませんので。まあ、京介と香澄の視点で結構描けてきたとは思いますけど。う~ん、最初はなかったんだけど、書いていたらなぜか啓介に暦女の傾向が……オトメンってどういう風にしたらオトメンになるのかとずっと考えていたからか? 難しいなあ、乙女って。 今回で京介・香澄・啓介の視点で描いたことになりますが、桐乃の視点で描くことはどうするか迷っています。何せ拙作は香澄と啓介がいるとは言え、基本的に原作に従うものです。原作は京介の一人称視点。つまり桐乃の考えに関しては京介の想像でしかないので。本当に桐乃がどう思っているのかなんてわからないんですよね。三人称で描かれていればその辺りぼかして書くこともできるんですが。原作で桐乃の真意がわからない以上、ここで桐乃の考えや心の動きがわかる一人称で描くことで矛盾が生じる可能性もありますからね。でも彼女の視点で描いてみたいなあ……機会は探っておくとします。9,956文字pixiv小説作品