概要
数千年前より、桃太郎と代々戦争を繰り返し、桃太郎の集まり「桃太郎機関」と戦う為に力が解放した鬼の子孫のみで構成された組織。通称「鬼関(おにかん)」。
主な特徴として、鬼には力を解放した際に角が頭に現れる。(なお、この角は訓練すれば出し入れのコントロールが可能)
また、暴走すると全身が黒く染まり挙げ句の果てには自我を失って本能のままに暴れだし制御が効かなくなる。これこそが、桃太郎機関が鬼を排除する理由の一つである。
戦う理由
彼らが桃太郎と戦うのには、ある"目的"があった。
桃太郎は自分達鬼を「危険な存在」と見ているが、それは桃太郎から見たイメージに過ぎず、鬼達は彼らと同等の武力を見せつけて、話し合いに席に座らせようとしていた。
つまり、彼らが桃太郎機関に戦いを挑んでいるのは「桃太郎を殲滅」させるのではなく「桃太郎と話し合って、和平を結ぶ」為である。