声は川田紳司
概要
智樹たちが通う県立中学校とは別の私立に通うボンボン。自ら「鳳凰院=キング=義経」と
名乗っている。当然ながら県立の奴らとは仲が悪く、毎年文化祭の際には対立している。
(イカロスたちが来て)1年目の文化祭ではオーケストラによる「ライブ対決」で勝負に
2年目の対決の際は観客を金で買収しょうとしたり少々卑怯な手を使った。しかし、ニンフ
の破壊的な歌声により、勝負には勝ったものの声を失ってしまい、イカロスに告白できず
困惑していた。(ギャグパートだったため、後に元に戻った。)
ちなみに、アニメでの出番は1年目の文化祭のみである。
上述のとおり、使い捨てのモブかと思われたが、原作15巻で再登場。今度は財力を武器に
五月田根家に勝負を挑むが、圧倒的な財力の前に敗北。妹の月乃の策で学院の美少女で再戦に
挑むが、それが仇で智樹のエロ心に火をつけてしまう。負けずとスカートめくりをするも、
その際に何かに目覚めてしまう。この事がキッカケで親しくなりその後を度々、登場している。
守形家との関係
上述の事がキッカケで英四郎が守形家の者だと初めて知った。
義経によると、守形家には度々お世話になっていたらしいが、家の事情までは知らなかった
ようである。(それを訪ねた際、英四郎本人は怖い顔をしていた)
まさかの活躍
原作17巻に再登場した際、桜井家に感化された英四郎が実家に戻ろう姿を目撃。後をつけるが、
守形家のその待遇を目の当たりにし激怒。家内に突撃するが、すぐ追い返されてしまう。
その後、河原のテントを訪れた際誤って「ダイブ=ゲーム」を操作してしまい、「シナプス」に
飛ばされてしまう。状況が掴めぬまま、その場に配備されていたメランの攻撃にあい、逃げる際
に落下。(17巻の目次の挿絵によると、オレガノのいる居住区に偶然落ちたようである)
その後、石版を発動させてしまい意気消沈していた英四郎の前に現れ、彼を助けるが、メランの
猛攻に耐え切れず死亡。その際、カードを持っていたがどこで使い方を覚えたのかは不明。
後に智樹の「願い」により復活した。