概要
加瀬あつし原作の漫画カメレオンの登場人物。
講談会14代目組長。
見ての通りヤクザ。
麗子編で初めて登場した。
当初は他の男同様麗子の体目当てと考えられていたが実は喧嘩に明け暮れていた学生時代に怪我をした自分を介抱した麗子の優しさに惚れていた。
麗子が矢沢を愛していると知った時には怒り狂い両者共に殺害しようとしたが矢沢の捨て身のはったりにより断念。
その後爆発から麗子と矢沢をかばいその際に述べた一言で最終的には無事麗子と結ばれる。
妻である麗子が全く出なくなったのに対し一貫して出番が比較的多く特に後期はヤンキーでないにもかかわらずかなり頻繁に顔を出していた。
自分と麗子を結びつけた矢沢に心から感謝しており何かと力になりさらに卒業を控えた矢沢をヤクザにするべく枝の組一つを預ける(つまりは組長ポスト)とまで述べていた。
矢沢も当初は乗り気であったがヒカルと別れることはできないとこれを断る。
その後定期的にスカウトするも最終的に東大に合格したということもあり矢沢がヤクザになることはなかった。
日常的に命を狙われるバイオレンスな毎日を送ってる。
実は凄腕のスナイパー。
あくまで矢沢としか交流がなくozメンバーとは一切絡まない(強いて言うならベンツキラー兄弟とは面識があるか)。
そういったこともあり後継作品のくろアゲハには全く出てこない。