概要
漫画『黒子のバスケ』に登場する黄瀬涼太×灰崎祥吾の作品に付けられる腐向けカップリングタグである。
灰黄と違い黄瀬が攻め、灰崎が受けのときに付けられる。
原作では割と険悪な仲の描写が見られる二人であり、肩書きもモデル/不良と対極的。
黄瀬は灰崎を見下しており、灰崎も黄瀬に憎悪の念を持っており報復を画策していたりもした。
しかし両者のスペックはかなり似ているのも特徴的。
身長1cm違い(189cmと188cm)、体重1kg違い(77kgと78kg)、「五人目」と「元・五人目」、ピアス仲間、スモールフォワード、背番号8番(帝光時)、模倣と強奪。
結果的に同じ女子を彼女にしたことにもなる。二次創作では両者ともキセキの世代ヒエラルキーの最下層に置かれがちだったりと、反発し合う理由には同族嫌悪が含まれているのかもしれない。
八色キセキのパラレル作品では割と気の合う友人同士に描かれていることも多い。
黄瀬は尊敬する人物には名字に「~っち」とつけて呼ぶ癖があるが、灰崎にこれは該当せず、「ショーゴ君」「リョータ」と呼び合ってる。
…こっちの方が仲良さげに感じるのは気のせいなのだろうか。
二次創作の傾向は、ワンコ×ツンデレやケンカップルなどと様々。作品の雰囲気もラブラブからドス黒いものまで幅広い。体格が似ているため身長差萌えはないが、逆に服の貸し借りなどがナチュラルに出来るのがオイシイ二人である。
またゲスだったり知能犯だったり口汚かったり一枚上手だったりと、他カップリングではあまり見られない黄瀬を見ることが出来る。