ヴォルゼオス・バラモルドを誕生させた龍魂珠が、モモキングに告げる。「五龍神をディスペクターとするためのエネルギーを集めてもらってご苦労だった。『新世界』の素晴らしさは貴様らのような愚かな歴史を辿ってきたものには理解できまい。エネルギーを集めてもらった礼に、貴様が『新世界』にふさわしい力を持つか試してやろう」
カードとしての能力
黙示 シャマリ-1 |
UC 光文明 コスト2 |
クリーチャー:ライトブリンガー/ディスタス 2500 |
相手の呪文を唱えるコストを1多くする。 |
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
概要
DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」にて登場したクリーチャー。
予言者マリエルを元にしたディスタスなのだが、大型クリーチャーに対するメタ能力を持っていたあちらとは異なり、こちらは相手の呪文を唱えるコストを上昇させるという、呪文に対するメタ能力を持っている。
ディスタスの特有の能力としてササゲール能力を持っているが、それを使うと呪文メタの常在型能力が機能しなくなるので、ササゲールを使うタイミングの判断が重要になりやすい。
基本的には常在型能力で相手の始動を遅らせ、呪文メタが効かなくなった終盤の時にササゲール能力でディスペクターに繋げるという運用で使った方が良いだろう。
また、リアニメイトが出来る祈跡連結 ミルザビ・ミラとの相性は良く、このクリーチャーの能力でバトルゾーンに復帰させて、呪文メタを再び機能することが出来る。
ササゲール能力を利用しない場合でも呪文メタとして利用することが出来る。但し、その場合はGR召喚が出来る音奏 プーンギが存在しているため、GR召喚が出来るアドバンスフォーマットではあちらの5枚目以降という立場になる。一方、オリジナルフォーマットではGR召喚が出来ないので、あちらと一緒に入れて、天使と悪魔の墳墓対策として使うことも可能。
関連タグ
予言者マリエル:元となったクリーチャー。
音奏 プーンギ:光文明且つコスト2の呪文メタという共通点があるが、あちらはGR召喚能力を持っている。