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概要編集

コッペリオン』の作者である井上智徳の漫画作品。

ヤングマガジンサード』で連載し、『月刊ヤングマガジン』との合併に伴い、『月刊ヤングマガジン』に連載移籍。2021年8月号で完結した。


小学生で殺し屋の少女と元警視庁のSPである老人が織りなすガンアクション作品。


単行本はヤンマガKCスペシャルから発売された。

全11巻完結。


あらすじ編集

警視庁に勤めていた平賀雷蔵は、ある日定年退職を迎える。その後はコンビニ店員として働くしがない日々を送っており、加えて難病で入院中の孫の正太の入院費を稼がなければならないなど窮地に立たされていた。そんなある日、月100万円支給のいかにも怪しい内容の求人広告を見つけ、無事面接も通りその仕事に収まる。仕事初日、清掃員としてとあるホテルの号室に駆けつけるが、そこには死体があった。それを前後して面接場所にいた小学生の少女と再会。彼女は殺し屋であることを告げ、「早く死体を片付けないと見つかっちゃう」と催促された雷蔵はそれに応じてパニック状態になりながらも成し遂げる。その直後、追っ手から逃れた末に袋のネズミになるも、雷蔵の機転と少女の活躍により事なきを得る。少女の名は涼風美晴。こうしてコンビが結成されたのだった。


登場キャラ編集

平賀雷蔵(ひらが らいぞう)

主人公。元警視庁SPで難病の孫の入院費のために逼迫した生活を送っていたが、月100万の胡散臭い内容の広告を見て面接も通り在りつくことになる。それが少女美晴との殺し屋生活を送ることになる。

元警察官であったため、その正義感に加えて身体能力と機転も衰えを見せないが、時として残酷だが適切な判断を下すことも。


涼風美晴(すずかぜ みはる)

見た目は11歳の小学生だが、その正体は凄腕の殺し屋。元々は普通の少女だったが家族を殺されてその加害者に報復を行ったことで、紆余曲折を経て殺し屋になった。

殺し屋としてターゲットに容赦はないが、普段は年相応の面も随所に見られる。


関連タグ編集

ヤングマガジンサード 月刊ヤングマガジン

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