概要
コンパチブルカイザーとGサンダーゲートが合体した本来の姿。
コンパチブルカイザーがGサンダーゲートを背負う形となっており、頭頂部にはGサンダーゲートの先端部が合体しているほか、鼻から口元はマスクに覆われている。
合体したことでオーバーゲートエンジン(OGエンジン)の稼働率が上昇し、武器が増えたほか、今まで使えなかったオーバー・カイザー・ソードが使えるようになったが、ダークブレインの技術で修理したGサンダーゲートと、キサブロー・アズマが地球の技術で改修したコンパチブルカイザーではうまくマッチしないのか、OGエンジンの同期にわずかに揺らぎがあり、出力が不安定である。しかし、それでもコンパチブルカイザーの時よりもはるかに強い。
リュウセイ・ダテはコンパチブルカイザーとGサンダーゲートを見て合体できるのではないかと推察し、見事に当てていた。
GコンパチブルカイザーのGは「グレート」の意味であり、名前の由来はコンパチヒーローシリーズに登場するバンプレストオリジナルキャラクターの「グレート雷門」からとっている。
メカニックデザインは大張正己である。
データ
分類:バトルフォースロボ
全高:58.7m
重量:198.2t
動力源:オーバーゲートエンジン(OGエンジン)×2
装甲:不明
開発者:不明(開発)⇒キサブロー・アズマ(カイザー部分を改修)
所属:民間(アズマ研究所)
武装
オーバー・ビーム
カイザー・ブーメラン
カイザー・バースト
以上の武装は合体前と同じ。
ショルダーキャノン
Gサンダーゲートのサンダースマッシャーを利用した肩部キャノン砲。
ダブル・スパイラルナックル
両手を組んで放つスパイラルナックル。
ファイヤー・ドラゴン
元はロア・アーマーを着たコウタが使っていたもので、炎の竜を飛ばして攻撃する。
オーバー・カイザー・ソード
Gサンダーゲートから射出した柄から、OGエンジンのエネルギーで刃を形成する剣。使用時はカイザースキャナーで敵を捕捉してから突撃し一刀両断にする。