基本の遊び方
第1章 幕開け
最初に、実際に売られているレゴ ニンジャゴースターターセットを購入する必要がある。また、スターターセットでなくても、スピナーセットを2セット以上購入すれば対戦できる。最終的にスピナー1つ、武器3本(その中にゴールドの武器は1本のみ)、ミニフィグ(レゴブロックでいう人形)、王冠が必要。
第2章 構え
ミニフィグに武器を1本持たせて、スピナーに乗せればバトル準備完了!
第3章 開戦
対戦相手と向き合い、「ニンジャーっゴー!!」の掛け声と共にスピナーを手で回し、バトル開始!
第4章 バトル
先にスピナーからミニフィグが落ちたプレイヤーがそのターンの負けになる。敗者はミニフィグに持たせていた武器を勝者に渡さなければならない。勝者はもらった武器を以降のバトルで使用することができる。
第5章 終結
互いに武器を奪い合い、先に相手プレイヤーの武器を無くした方が勝ち!対戦が終わったら、元の持ち主に武器を返す。
カードを使った上級バトル
バトルカードが4枚以上あれば、カードを使ってバトルすることができる。バトルカードは、スピナーを回す前に最大2枚まで使える。また、1ターンにカードは何枚でも使用できる。
カードを使ってバトル!
- 始めにバトルカード5枚以上の山札を組む。対戦が始まったら、お互いは山札からカードを4枚引こう。
- スピナーを回す前にカードを使おう。(使わなくてもOK)ターンの始めに最大2枚まで使えるぞ。もし全てのカードが使えない場合、手札を全て捨て札にして、捨て札にした枚数分カードを引こう。ただし、カードを捨てたターンは*カードが使えないので注意!
- 後は第3章以降と同じように試合を進めよう。
- 回し終わって、お互いがカードを使わなくなったらターン終了!カードを使用したターンの終わりに、手札が4枚未満の場合、山札からカードを1枚引くことができる。手札が2枚の時でも1枚引く。
カードの種類
たくさんある。それぞれ様々な使い方がある。
キャラクターカード
4つのパラメーターが書かれている。唯一このカードは山札に入れない。
それぞれスピン術パワー計、キャラクターの名前、4つのスピン術パワーが表示されている。
色 | 読み方 |
---|---|
赤 | ファイアアタック |
青 | ライトニングスピード |
黒 | アースディフェンス |
白 | アイスステルス |
また、EXキャラクターやスピン術パワー計が少ないキャラクターは、水色でハンディキャップが書かれている。
バトルカード
赤、青、黒、白などの枠がある。種類で使い方が異なる。
使用する前に……
自分が使用するバトルカードとキャラクターカードを見比べてみよう。↓
この場合、黒の「アースディフェンス」を見比べる。
キャラクターカードの数値がバトルカードと同じ、または超えている場合、そのカードを使う事ができる。
しかし、バトルカードが上回っている場合は、使うことができない。↓
バトルカードの種類-基本7種-
[カード系カードpixivimage:22746227]
カードに関係する効果を発揮。山札からカードを引いたり、キャラクターの能力変化などが可能。
[スピナー系カードpixivimage:21219993]
スピナーに関係する効果を発揮。。主にスピナーの回し方や、ミニフィグの動きなどの変更が可能。
[ブロック系カードpixivimage:25692362]
ブロックに関係する効果を発揮。主にスピナーへのブロック取り付けが可能。
[メガ盛りブロックについてpixivimage:27373529]
「メガ盛り」と書かれてあるものは、通常のブロックではなく、壁や蔓などの特殊ブロックを取り付ける事ができる。
また、スピナーの上に付けることができる「メガ盛りブロックパーツ」スピナーの下に付けることができる「メガ盛り隠しブレード」の2種類がある。
メガ盛りブロックは、レゴ ニンジャゴーのブースターパックに入っている。メガ盛りブロックパーツは全てのパック(ガーマドン小僧は2セット)、メガ盛り隠しブレードはガーマドン小僧を除く全てのパックに入っている。また、ニンジャゴーバトルパックを購入すれば、ブロックパーツ、隠しブレードが2セットずつ獲得可能。
[ウエポン系カードpixivimage:25689558]
武器に関係する効果を発揮。武器を入れ替えたり、ミニフィグに武器を持たせることが可能。
[フィールド系カードpixivimage:20264825]
カードをアリーナに置いて効果を発揮。相手が触れると効果は強いが、触れないと効果が全く発揮されないという弱点がある。
[スロー系カードpixivimage:20477566]
カード自体を投げることが可能。基本的には宣言なしで、スピナーの回転中に投げることが可能。
[カウンター系カードpixivimage:20477475]
相手が発動したカードの無効化が可能。カードだけではなく、試合の勝敗などを無効化できるものもある。
カードを使うタイミング
何をどのタイミングで使うかを以下表にて示す。(○=使用可能 △=一部使用可能 ×=使用不可)
種類 | スピナーを回す前 | スピナーが回っている間 | スピナーが回った後 |
---|---|---|---|
カード系 | ○ | × | ○ |
スピナー系 | ○ | × | ○※ |
ブロック系 | ○ | × | ○※ |
ウエポン系 | ○ | × | △ |
フィールド系 | ○ | × | × |
スロー系 | △ | ○ | × |
カウンター系 | ○ | △ | ○ |
(※自分が勝った後に使用するのはオススメできない)
バトルカードの種類-スペシャルカード-
通常のバトルカードの効果を含む。
[ゴールドカードpixivimage:21169196]
自分のミニフィグにゴールドの武器を持たせている時だけ使用可能。通常のカードよりも少ないスピン術で、強い効果を発揮できる。
[混色カードpixivimage:22746103]
色が2色混ざっている。このカードの場合、青の数値が300、白の数値が100あれば使うことができる。
[トリッキーカードpixivimage:23081486]
対戦する1ターン目のみスピン術パワーの数値を0にできる。1ターン目であればいつでも0にできる。また、2ターン目以降でも、そのカードのスピン術パワーの数値があれば使うことができる。
[アシストカードpixivimage:25467127]
キャラクターに装備して使う。このカードには必要なスピン術パワーは無い。その代わり、装備できるキャラクターが制限されている。能力アップの他に様々な効果がある。
[エレメンタルカードpixivimage:25689366]
緑の枠が目印。このカードを使用する場合、4つのスピン術パワーが必要だが、その数値に比例してとても強い。
[ボルテックスカードpixivimage:25487218]
必要なスピン術パワーが600。他のカードを使わなければ絶対に使用できない為、アシストカードなどで能力を上げるのが使用方法の1つである。
[チャレンジカードpixivimage:26214135]
スピナーバトル以外で勝敗を決める。上手く決まれば、相手から武器を取ることができ、流れを一気に変えることができる。しかし、下手をすると武器を失ってしまうので、一か八かの賭けにも使われる。
[クラウンカードpixivimage:26383974]
自分のスピナーに王冠が取り付けられている場合のみ使用可能。通常の効果の他に、王冠が外れるまで効果が継続するものもある。上がその一例。また、カードの効果で相手の王冠を外す事もできる。その場合、外された瞬間に捨て札に置かれる。
[進化キャラチェンジカードpixivimage:28354923]
ある特定の条件を待っているキャラクターを進化させる事が可能。進化したキャラクターは、最低でも以下の効果は必ず受ける。
- 進化キャラチェンジするキャラクターの名前と属性
- カードに記されているスピン術パワーの追加
この2つの効果に加え、特殊効果も使用可能になる。また、EXキャラクターも進化可能である。
レゴ ニンジャゴーでのスペシャルカード使用について
大抵のスペシャルカードはLEGO2nd氏オリジナルだが、中にはレゴ ニンジャゴーでも使用されているカードもある。種類としてはゴールド、エレメンタル、チャレンジ、クラウンが該当する。エレメンタルは、レゴ ニンジャゴーでは「パワーカード」という。
最後に……
このLEGO2ndニンジャゴーに関することなのだが、カードのイラストは、事前に許可を頂いているので大丈夫。だが、このカードは完全に個人使用の為、実際に販売はしていない。ではなぜこんなに説明しているのかって?……それはLEGO2nd氏がやりたかっただけである。