概要
midjourney(ミッドジャーニー)とは、コミュニケーションサービス「Discord」 内で提供されているAI画像生成サービスである。2022年8月5日時点ではまだベータ版ながら、非常にクォリティの高い画像が生成されることで話題になった。
画像生成は無料では25回まで、有料版は月額10ドル(約1300円)から。月額30ドル(約4000円)では、無制限に絵を描かせることができる。企業向けライセンスもある。
Pixivでは生成された画像をそのまま投稿したものだけでなく、生成された画像に加筆されたものも投稿されている。
2023年には一連のAIアートの広まりもあってか、星雲賞の自由部門に『画像生成AIの広がり』としてノミネートされた。
利用規約
生成された画像の権利はユーザーに帰属するためPixiv上に投稿するのも問題ない。ただし、規約上はMidjourney運営や他のユーザーが生成画像を加工、公開することを許可している。
ユーザーの権利
上記のライセンスに従い、ユーザーは本サービスを使用して作成したすべてのアセットを所有します。ただし、以下の例外に該当する場合は、この限りではありません。
注意:Midjourneyはオープンなコミュニティであり、あなたの画像やプロンプトが公共の場に投稿された場合、他の人がそれを使用し、リミックスすることを許可しています。デフォルトでは、あなたの画像は一般的に閲覧可能であり、リミックス可能です。上記のように、ユーザーはMidjourneyに許可するライセンスを付与しています。プライベートプランを購入した場合、これらの公開共有のデフォルトの一部を回避することができます。
使い方
画像の生成には「Discord」のアカウントの作成が必要である。
詳しい使い方は以下リンク先などで。
話題のAI画像生成サービス「Midjourney」を使ってみた--
Midjourney V6/v6.1 のスタイルリファレンス(--sref)機能とスタイルリファレンスコードの使い方 --