勢力概要
能力研究特区ユグドラシルの勢力概要となります。僕の造語でサイキックパンクイメージとなっております。
ユグドラシルは元々とある国から自治権を認められた研究特区でした。
黙示録戦争をきっかけに孤立し、衛星は機能せず、外界との関係は絶たれています。
しかしアンチ能力フィールドが無機生命体や突然変異種にも有効であり、かつての文明を維持した数少ない地区になったのです。
戦後は膨大な数の難民を受け入れる事はできませんでしたが、2勢力への出来うる限りの援助を続けてきました。
国交も開かれ、多くの融資がなされています。
それでもアンチ能力フィールドの情報開示は未だされずにいたのでした。
そんな中、高齢になった前総統はエイン総統を抜擢。世界は新たに動き出します。
又、3勢力とも外界遠征調査隊は派遣しているものの戻ってきたものおらず、
発展し人口も増えた3勢力は資源問題が深刻化してきているのでした。
【能力研究特区ユグドラシル】
無機生命体コアからサイキックエネルギーを抽出する事に成功。
簡易的な念動力、重力制御、限定的なテレポートなどの
人工能力を主な動力源として使用する。
「浮島」「テレポートポート」といった特殊な施設を持ち、
3勢力内ではもっとも能力者人口が多い。
能力を遮断するアンチ能力フィールド【 システムISIS 】を
保有し、黙示録戦争後のPSI汚染を逃れた。
フィールドは無機生命体を退ける効果も発揮しており、
他2勢力から技術提供を常に要求されているが
ユグドラシルは最重要機密として頑なにそれを拒んでいる。
かつて、難民を受け入れる事ができなかった過去も含めて
2勢力との間には今も確執が残る。
尚、フィールドは能力遮断はするが内側では能力使用が可能。
膜の様なものがドーム状にエリアを覆っている形である。
リードキャラクター
エイン=ハールバルズ
ユグドラシル総統。過去最年少でトップの任に着く。
隊長:アグネス
ユグドラシル治安維持局「グレイプニル」隊長。
圧倒的な攻撃力を誇る炎を操るサイキッカー。
ヴィリ・ヘーニル
研究機関「フラメル」所長。他者の人格をコピー・記録・再生できる。
サクラ=ランザキ
情報管理局「ニーベルング」局長。
植物学者でもある常に寝不足なワーカホリック気味な女史。