概要
ディズニーチャンネルオリジナルのTVアニメーション作品『キム・ポッシブル(Kim Possible)』の登場人物、キンバリー・アン・ポッシブル(Kimberly Ann Possible)とシーゴー(Shego)の百合CP。
キムとシーゴーは明確な敵対関係にあるものの、同格の好敵手として互いを認め合っている部分もあり、「頼りない相方に足を引っ張られている」という悩みも共有している。
特にシーゴーの「キムを自らの手で倒すこと」に対する執着は極めて強力なものであり、第三者の介入がキムの脅威となりうる場合には、キムに対する以上の苛烈さでこれを排除する(結果的にキムを助けることすらある)。
またシーズン4エピソード#12(通算#77)『スティービーの恋(Stop Team Go)』では、善悪が逆転し、陽気で親切な性格になったシーゴーがミドルトン高校の臨時教員ゴー先生(Miss. Go)として赴任、キムとも急激に親密になっている。
同エピソードでシーゴーの人格は元に戻るが、内心ではそのことを惜しんでいるような描写もあり、(pixiv投稿物を含む)ファンフィクションの類ではしばしば「教師としてキムたちと関わり続けているシーゴー」が描かれている。