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warframe1999

はるかなむかしのものがたり

WARFRAMEにて実装されるアップデートにして、本編に密接に関わるもう一つの物語。
目次 [非表示]

Don't be late. ─遅れるな。─



概要編集

WARFRAMEのアップデートのひとつ。

2024年10月17日に体験版が、同年の冬に大型アプデとして本実装が予定されている。


そう、これはただのアップデートではなく、クエスト『壁の中の囁き』にて示唆された、本編の物語に密接に関わっている「1999年の過去」の物語なのである。

実質的なスピンオフを兼ねたゲームモードとなるようで、大型アップデートとして注目が集まっている。


色々とネタバレ前提の内容のため、閲覧注意。


ストーリー編集

Origin太陽系、その遥かな昔……1999年、12月31日。

とあるウイルスで荒廃した世界に、わずかな仲間達『ヘックス』と共に抗う男・Arthur(アーサー)。


彼は謎多き研究者・Albrecht(アルブレヒト)博士を追いながら、『感染体』と戦い続けていた。


そんな1999年の地球にやってきた漂流者は、ある目的のためにヘックスに干渉する。


一方、遥かな未来の宇宙では、テンノがある音源を追いかけて、感染腫瘍に覆われたライブステージへ辿り着く……


今、時空を超えて過去と未来が繋がる時、WARFRAMEの知られざる秘密が明かされる。


登場人物編集

ヘックス編集

新しいシンジケートを兼ねる、『1999』の主人公チーム。

感染体「テックロット」まみれの1999年の世界を共に生きている。

ヘックスは他のキャラクターと異なり、チャット等を通して個々との絆を結ぶことのできる「KIMシステム」により親交をプレイヤー自身で深めることができる。

彼らが着ている、後のウォーフレームのようなものはプロトフレームと呼ばれるもの。見た目だけでなくその能力も、後のフレームに引き継がれている。


公式サイトにはアルブレヒト博士が残したと思われる、彼らのプロフィール……のような機密文書が公開されている。

博士が物語開始以前にヘックスをプロトフレーム化させて以来のメモだろう。


  • Arthur Nightingale(アーサー・ナイチンゲール)

『1999』でプレイヤーが操作することになる主人公。Excaliburのプロトフレームを着ている。

チームのリーダー格で戦術コーディネーター。主に前線担当。

規律に厳粛。軍隊経験がある模様で、チームメンバー以外との関係性は伏せられている。無私無欲な性格で、リーダーシップも戦闘センスもずば抜けているが、危険人物とも思われているらしく、姉のエレノアには忠実らしい。


シンジケートでは地位を担当。


  • Aoi Morohoshi(アオイ・モロホシ)

Magのプロトフレームを着ている女性。バリッバリの日本人ネームだがここはツッコまないでおく。

サブリーダーでクラウドコントロール担当。

フレームの能力か、金属を折り紙のように折ったりまるで踊っているかのごとく操ったりできる。

アーサーを「頭脳」とするならば、彼女はチームの「心」。保守的だが躾の意味合いで周りを叱ったりもできるチームのお母さん的存在のようだ。


1999年を風靡するバンドグループ「On-lyne」の大ファン。

様々なCDを売ってくれる。


  • Eleanor Nightingale(エレノア・ナイチンゲール)

アーサーの姉。Nyxのプロトフレームを着ている。

心理戦、相手の心を操る能力に秀でている。

記憶力に優れており受容的だが、テレパシーでの会話を好む割に威圧的という変わった性格。仲間達からも良くは思われていない様子。テクノサイトの侵食が他のメンバーより顕著なようだ。

侵食の影響で日常会話は専らテレパシーを使う。


アルケインを担当。


  • Quincy Isaacs(クインシー・アイザック)

チームの遠距離射撃担当。1999と同時実装のウォーフレーム、Cyte-09のプロトフレームを着ている。

生粋のスナイパーで自信過剰、圧倒的な自信を持つ。銃器職人で弾道学の専門家。傲慢だが技術力と義務感の高さで許されているところがある。自己認識さえ高まればリーダーにもなれそう、とは博士の談。


シジルやスキン、グリフ、Captureシーンを担当。


  • Leticia (Lettie) Garcia(レティシア・ガーシア)

通称レティー。

戦略家とメディック担当を兼ねる女性でTrinityのプロトフレームを着ている。

辺りをよく気にするパラノイア気質で指や首をよく鳴らしている。現実主義者で、腕は立つものの感情的に接することには苦労気味。

何匹かネズミを飼っており、名前も付けているとか。

話し方には時々スペイン語が混じる(翻訳されていない部分がそのままスペイン語)。


ホルバニアのミッションで拾えるヘックストレジャーを渡すことで、地位ポイントにしてくれる。


  • Amir Beckett(エイミール・ベケット)

チームの技術や電子系の担当。Voltのプロトフレームを着ており、よくワープめいた移動をしている。

色々と変な癖を持つが、特筆すべきはゲーマーなところ。筐体機や携帯機のゲームをしょっちゅう弄っている。

無謀で気まぐれ、博士をして「予測不可能」と言わしめるほど。バイク並みの速度で走ることができるためバイクをあまり使わない。

時折、極度の集中状態となる。ハッキング能力はズバ抜けて高い。


ゲーム関連のアイテムや、Cyte-09とその武器の設計図を担当する。


  • 漂流者

プレイヤー自身。

Origin太陽系をオペレーターに任せ、アルブレヒト博士を救うために1999年12月31日に飛んだ。

アーサーに無理矢理転移しようとして右手をぶっ刺されてしまうが、2000年になった瞬間に原子力発電所の原子炉が臨界爆発するという事実を引っ提げてヘックスに加入、残り1日も無い中で滅亡回避を目指すが……


スカルドラ編集

ホルバニアの軍隊。

腐食性の液体「エフェルボン」を使った武器や装備で身を固め、テックロット排除とヘックスの殲滅を目的に活動している過激派な軍隊で、地上で主に戦うことになる。


テックロット編集

未来のOrigin太陽系でも絶賛蔓延中の「テクノサイトウイルス」によって生まれる、様々な生物やメカが侵食されて制御を奪われ本能のままに暴れ回るようになった化け物。圧倒的かつ尽きることのない物量で一切を侵略する。

主に地下に蔓延っており、一般市民やスカルドラ隊、ヘックスは地上でどうにか生きている状況だが、段々とその侵食が迫りつつある。


博士編集

  • Albrecht Entrati(アルブレヒト・エントラティ)

本編クエスト『壁の中の囁き』にて存在が明かされ、過去へ旅立ったとされている男。未来世界にエントラティ一家の使用する遺産と、Loidが極秘裏に隠し続けてきた研究所「サンクタム・アナトミカ」を遺している。

無関心の勢力「ササヤキ」によって1999年のループに閉じ込められており、このままではササヤキに飲み込まれてしまうため、漂流者は1999年からの救出を目指す。


On-Lyne編集

Origin太陽系の地球での1999年を風靡したとされるバンド。

スポーツ万能「Harddrive」、スタイリッシュ「Zeke」、強く繊細な「Drillbit」、技術マニア「Packet」、音楽の天才「DJ RoM」、の5人で構成されているらしい。

ノリノリイケイケな曲を歌っており、アオイをはじめ1999年を生きる人々の人気を集めているが、何か裏がある様子。


彼らが歌うPARTY OF YOUR LIFETIME、THE GREAT DESPAIRは先んじてYoutubeなどで配信された。

公式サイトには「On-Lyneのファンサイト」が用意されており、彼らの写真をクリックすると詳細なプロフィールが見れる。だが、もう1回クリックすると…?


ゼビラモーターカンパニー編集

Origin太陽系の地球の1999年当時に存在していたバイク会社。会社のロゴも日本語でそれっぽく『ゼビラ』と書かれたもの

公式サイトに乱雑に貼られたクレーム地味た付箋を見るに胡散臭い会社のようだ。最新のバイクとして「1999 Mk-Ⅲ」を公開しており、アーサー達の足回りとして利用されている。


ホルバニアではゼビラ社製のバイク、アトミサイクルを使える。

突撃やミサイル攻撃、降りると同時に透明化、さらにはバイクだけ乗り捨てて自爆特攻させるといった使い方が可能。


関連タグ編集

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1999年

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