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思いがけず直虎にハマり、二次創作というものを知り、皆様の物語を楽しく読ませていただいております。 ついに龍雲丸が退場し、虎松が帰還、新章突入に際して書かずにはいられなくなりました。 初めて投稿させていただきます。 自分が見たかったもう一つの未来です。 ・陽の光の下で碁を打つ次郎と政次。 ・政次となつの婚約。 ・ゴクウは死なず、百姓となって、富介の娘と一緒になる。 史実では、徳川の井伊谷城侵攻から政次処刑までは3〜4ヶ月あるようなので、その間の、堀川城の戦い前までのある日のお話です。 近藤殿の裏切りがなく、無事に城を開け渡す。井伊谷三人衆は戦場へ、政次は城代として城に残り、直虎は次郎として龍潭寺に、他の皆はまだ川名にいます。 その他設定はなるべく公式に寄せてますので、政虎要素はないです。 なので、政次となつさんは婚約中で、それを殿も喜んだと思います。 ゴクウにはこんな未来を生きて欲しかった。死なないで欲しかった。彼の生死は公式では不明ですが、私の中では海の底にいるので。 ゴクウは未来へ続く希望だったのですが、それがたまきで見られたことは、ほんの少し救いになりました。 そしてとにかく、2人に陽の下で碁を打ってほしくて。 次郎さまの願いを叶えたかった。 史実は曲げられないので、この後なんらかのトラブルにより、政次は処刑されてしまうのでしょう。 でも、陽の下で碁を打てたことは良かったと、直虎と政次の思い出の一つに加えてほしくて書いてしまいました。 ここまでお読みくださり、ありがとうございます。1,670文字pixiv小説作品