「本には、世界中の知恵が盛り込まれています。」
プロフィール
人物
トリニティ総合学園の1年生で図書委員会に所属している。
トリニティの図書館にある膨大な蔵書を全て読破した数少ない生徒で、本の事になると熱く語る。戦闘開始時も傍らに本の束を置き、自身も本を読んでいる(「イケメン生徒会長の密かな楽しみ」なるタイトル)。
本を読むことが好きだが、読書と同じくらい本を他者に勧めるのが好きで、誰かに出会ったときはこの人に合う本は何かということを最初に考えてしまうほど。一方で本を粗末に扱うものには静かにブチ切れる。
文字通りの文学少女であるが、実は運動神経も良い。というか本人曰く、普段の司書活動によってフィジカルは相当に鍛えられているらしく、不良と対峙した時は「反対側に逃走した不良の前に笑顔で回り込む」「パンチを片手で受け止め、そのまま片手で相手を持ちあげる」という風に、登場人物の中でも上位のフィジカルの持ち主。
しかし、本人としては物静かな文学少女を理想の自分としており、その話についてはタブーとされている。
リリース当初はメモリアルロビーが無かったが、後に追加された。
古書館に閉じこもり不健康な生活をする図書委員長の古関ウイは悩みの種で、たまに彼女のもとに乗り込んで日を入れている他、大掃除の折には外に放り出しているなど扱いは雑。ただ、その古書解析・修復技術には素直に敬服しているようで、一応尊敬している。
彼女も司書なので本の修復などはできるのだが、「どたばたシスターと古書館の魔術師」でヒナタが壊してしまった本の修復は流石に不可能だった(ので、ウイが引っ張り出された)。
武器
固有装備「ライブラリールーラー」の元ネタはSCAR-Hで、ヨシミと同じだが原型からはアレンジが入っている。
色々と面倒事が起きがちな図書館に秩序をもたらすのだとか。
性能
通常版
「これもまた、本の力です!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 爆発 | 軽装備 | SPECIAL | BACK | サポーター | AR |
EXスキルでは、遮蔽物(本の山)を設置することができる。この遮蔽物は防御力を増加させる効果があるが、設置した瞬間のみに発動する。
コストが安いので発動させやすいが、遮蔽物は一つしか置けない上に、敵も使用可能。
そのため、場合によっては敵に塩を送ることにもなるので要注意。狙って使うタイミングがあるとすれば総力戦。シミコは攻撃をしないので、特殊装甲のシロ・クロ戦でも難易度によっては出番が回ってくる。逆に戦術対抗戦では敵に塩を送ってしまうEXを封印し、ノーマルスキルやサブスキルで味方を守る、という運用が基本になってくる。
ちなみに、結果的に本を粗末に扱っている事には誰もつっこまない。
ノーマルスキルでHPの減った味方にシールドを張ったり、パッシブスキルで味方の治癒力を強化することもできる。
回復スキルを持たないので、回復役の生徒を編成しておかないとパッシブスキルが死んでしまうところにも注意が必要。防御面に難のある生徒の補助として組み込んでやるとよい。
固有装備でスキルが強化されると、治癒力強化に固定の値が乗るようになる。
余談
隠れ巨乳
2024年3月に彼女の担当絵師であるあやみ氏が自身のYouTubeチャンネルでの生配信で彼女の水着姿のイラストを描いている。
その際、デフォルトの立ち絵ではいまいち判然としなかった彼女の胸のサイズが実は大きかったことが発覚し、先生達に衝撃を与えたとか…
ちなみにあやみ氏曰わく「元々大きかった」「誰も図書館に来てくれないからおやつ食べて太っちゃった」とのこと。
そして2024年10月、あやみ氏本人による成人向けシミコ本が刊行されることとなった。
関連イラスト
関連タグ
ブルーアーカイブ トリニティ総合学園 図書委員会(ブルーアーカイブ) 文学少女
秋泉モミジ…レッドウィンター連邦学園における同ポジションのキャラクター。