概要
『日常』の時定高校1年Q組のクラスメイトの一人。出席番号2番。髪は茶髪のショートボブで糸目。ちなみに漫画版(10巻まで)では東雲なのより少し短いショート、アニメ版と漫画版(11巻以降)ではM字前髪のショートボブとなっており、微妙に髪型が異なっている(pixivのイラストはほぼ全てがアニメ版に準拠)。
「渓子」という名前は2015年5月、Twitterのリプライに応じる形で作者により命名された。群馬県吾妻郡の名勝、「吾妻渓谷」からとった。女子クラスメイトで名前が判明しているのは彼女と大間々みどりのみ。
猫が大好きで、家庭ではときおり親孝行な一面をみせる優しい娘(クモマドリラジオ2016、2017による)である。
座席位置
座席は壁際より2列目真ん中で、安中榛名の右隣、田中の左隣、さらに中之条剛の後ろ。アニメ版ではときおり映り込んでいる。
登場シーン
初回登場は漫画版の1巻表紙。目を閉じて授業を聞いている。それ以降漫画版には出番が無いが、アニメ化で固定クラスメイトを設定する際、表紙からデザインされ、アニメに登場したとみられる。アニメ終了後、漫画版でも固定クラスメイトとしてしばしば姿を見せてくれるようになった。
アニメ第2話では、相生祐子にものを貸してあげた。長野原みおが相生祐子からノートを取り戻そうとするのを、困り顔で眺めている様子も描かれた。アニメでは嬬恋と仲が良いと考えられる。甘楽など他の女子、さらに明和などの男子と会話しているところから交友範囲は広い。
漫画版では「あんころもちが空を飛ぶ幻覚見ちゃってました!」や「さっすが相生さん!」「ヘビみたい」などのセリフとともに登場。アニメ化以降の後半を中心に、彼女が喋る場面が見受けられる。
アニメ版での声優は水原薫。