概要
壁井ユカコ 著・「Lost small world」にて登場。
伏見猿比古とはまたいとこの間柄(猿比古の父親と阿耶の父親がいとこ同士)。伏見・八田と同じ日向中学に通う。
親に対してはそうではないが、猿比古や美咲含む同級生の前では独特なデスマス口調で喋る。(例:「大貝阿弥なんです」「任せるです」など)
猿比古同様に学校の成績が良く、同い年ということもあり親族の中ではよく比べられていた。それゆえ猿比古に対しライバル心をむき出しにしているが、ほとんど相手にされておらず、猿比古の父である仁希にはしっかりとその事実を見抜かれていた。
仁希が猿比古に対して働いた仕打ちを知る数少ない人物で、仁希のことは“あいつ”呼びしている。