カードとしての能力
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンからカードを1枚選び、自分の墓地に置く。
概要
DM-01、つまり第1弾で登場したクリーチャー。
凶戦士ブレイズ・クローと同じ1コストの火文明のクリーチャーだが、バトルゾーンに出すと、マナを墓地へ置かないといけないデメリットを持っているため、【速攻】で使う場合はちょっと難しいカードになってしまっている。
但し、マナをあえて墓地に置く手段としては最も軽いということを考えれば、それで役割が回ってくる可能性があるだろう。ドリル・スコールが殿堂入りしたのも追い風になっているかもしれない。
余談
ちなみに、DM-06で登場したクリーチャーであるピコラのスパナの持ち主である。あちらの場合はデメリットが無くなった代わりにコストが2と重くなった。こちらの場合は前述の手段を考える場合なら役割が回ってくる可能性が高いが、あちらの場合はボーグのリボルバーの登場で使う意義がなくなっている(後に【バニラビート】が成立するも、駱駝の御輿と共存できないため、結局使われない状態が続いている)。