概要
銀髪の男性。
新興宗教団体「愛鳴會(あいめいかい)」の幹部。
療養中で身動きの取れない宗首(教祖)に代わって信者を統率する。極めて高いカリスマ性で崇められ、武道の達人でもある。
孤児であり、幼い頃に親に捨てられた。九龍で盗みを働いていた所を宗首に拾われ、『銀月』と名付けられた。
正体
彼は人間ではなく、人間の脳を喰らう怪物『野狗子』である。現在の銀月の人格と記憶は本人のものだが、銀月本人はすでに野狗子に脳を喰われて死亡している。野狗子化した後か前かは不明だが、宗首から日常的に暴力をふるわれていたようで、それに耐えきれなかったのか宗首を殺害してしまった。最終的に銀月は主人公である憑鬼・夜梟に倒され死亡する。