1について
1997年に公開された映画『GODZILLA』に登場したハリウッド版ゴジラ。
劇中では“ゴジラ”と呼称されていたが、後年、『ファイナルウォーズ』へ登場させるに当たり、日本のゴジラと区別させるために“ジラ”という名称が与えられた。
ちなみに、綴りは“ZILLA”。ゴジラの英語表記“GODZILLA”から“GOD”を引いたものである。
1997年版
太平洋上のとある島に生息していたイグアナが、核実験の影響で変異したことで生まれた怪獣。
ニューヨークを襲撃して大きな被害をもたらしたが、米軍と壮絶な戦闘を繰り広げた末、最後はミサイルを撃ち込まれて絶命した。
また、地下に大量の卵を産み付けており、そこから孵化した幼体が調査に訪れた人間たちを次々に殺害していったが、こちらも最終的には殆どが人類によって始末させられた。なお、1つだけ破壊を免れた卵があり、この卵から生まれた個体が後に『ゴジラ・ザ・シリーズ』と呼ばれるアニメで主人公として活躍することになる(本来は実写版の続編への付箋だった)。
2について
コロニー「ファーデーン」の旧国家派閥、「ザラム」の量産型MS。
ドラムマガジン装備のトンプソン・サブマシンガンに酷似したライフルを装備し、ファーデーン上層市街の景観と相まってアメリカ・マフィア映画のような雰囲気を醸し出す。
公式設定ではジェノアスよりも高性能とされているが、劇中ではパイロットの腕の差のせいか微塵もそうした様子がうかがえなかった。
すごいぞラーガン。