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イフリート改の編集履歴

2014-05-06 23:09:26 バージョン

イフリート改

いふりーとかい

MS-08TX[EXAM]イフリート改とは、コンピュータゲーム「戦慄のブルー」に登場したモビルスーツ。

MS-08TX[EXAM]イフリート改は機動戦士ガンダム外伝THEBLUEDESTINYに登場したジオン公国の試作実験型MS。

MS-08TXイフリートをベースにEXAMシステムを搭載した機体。

パイロットはニムバス・シュターゼン


概要

イフリートにEXAMシステムを搭載した機体。

母体にイフリートが選ばれた理由は「EXAM開発の時点で、EXAMのもたらす高負荷に耐えられる機体がイフリートしかなかった」ため。

冷却装置を積んだため、EXAMシステムを搭載した頭部が大型化しているのが特徴。


手持ちの射撃武装は持たないが、両腕にグレネードランチャー、脚部にミサイルポッドを装備しており、射撃戦に対応できないわけではない。

武装面での最大の特徴は両腕に携えたヒートサーベルで、これにより近接戦闘では無類の強さを誇る。

また、全身のスラスターが強化されたことで機動力がかなり向上しており、ゲーム中では地面を滑るように移動した。


EXAMを発動することでその強さはさらに強力なものとなるが、すぐにオーバーヒートしてしまい、開発にあたったクルスト博士からすれば不満足な完成度に終わった機体のようだ。

このイフリートの完成度が、後にクルスト博士が連邦に亡命するきっかけを作ることになる。

EXAMの搭載などで機体特性がピーキーになってしまったのか、テストパイロットのニムバス以外には乗りこなすことが出来なかったらしい。


ゲームでは

一見格闘戦を重視した装備から、初見のプレイヤーからは接近戦を警戒される。だが戦闘が始まるとミサイルとグレネードランチャーをこれでもかと撃ちまくり、その二刀流からは想像できない弾幕を張ってくる。あれ?

また、機動力が非常に高く、ロックオンしないとほぼ確実に相手を見失ってしまうほど。

最後はユウ・カジマブルーディスティニー1号機と相打ちになって爆散した。

機動戦士ガンダムバトルオペレーションでは、キャンペーン限定配布機体として登場し、ジオン最強の格闘機として名を知らしめた。

だが、アップデートによって弱体化したジオン最強の格闘機の座から降りる事となった。


「戦場の絆」ではジオン軍の高コスト格闘機として参戦。機動力は低いが耐久値は高めで、耐久値が半分を切るとEXAMシステムが起動し、能力が強化される。

同じくジオン軍の高コスト格闘機の中では・・・

トータルバランスでは格闘機の基本を押さえた性能のゲルググ(S)に劣る。

EXAMシステムの扱いやすさでは出撃時にEXAMシステムが起動するB.D.2号機に劣る。

機動性では高機動機であるケンプファーギャンに劣る。

本機はEXAMシステム起動時の格闘3連撃が全機体中最高の威力を持ち、武装次第では6連撃も可能という格闘戦での爆発力が強みとなっている。

機体性能は低コスト機並みだが、ひとたびEXAMシステムが起動すると格闘威力が驚異的に高くなる(一部機体は即死)というとんでもない機体である。


EXVSシリーズにも参戦。

パイロットはニムバス・シュターゼン。

コスト1000の格闘機。一回で二発腕部ミサイルを放つメイン、扇状に燃焼を付加するミサイルを発射するサブ等、武装の回転効率や弾速の悪さ、なによりビーム兵器やマシンガン等で撃ち落とされてしまうミサイル系しか持っていない等射撃能力は同コスト帯でも高い性能ではない。が、同コスト帯でも良好な足回りと1000コスト帯にあるまじき火力の格闘を武器に相手をねじ伏せる強襲機として仕上がっている。専用のEXAMゲージが武装で備わっており、これを消費することで射撃を防ぎながら相手に向かって急速接近したり、ブルー1号機のようなサイドステップを行うことができる。ものすごく追従距離の長い特殊格闘はヒットした時に「ジークジオン!」の掛け声とともに見得を切る。この時、敵が爆発してEXAMゲージが回復する。また、格闘中に特殊格闘に派生させることで、高威力の格闘を叩き込みながらEXAMゲージを回収することもできる。ただし、ゲージが無くなってしまうと機動力が大幅に低下するため、ワンチャンスを見極めて接近戦で圧倒する、まさしくニムバスのスタイルを体現したかのような性能となっている。



関連イラスト

イフリート改


関連動画

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関連タグ

イフリート イフリート・ナハト

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