芽兎めうとは、Web連動音楽配信企画『ひなビタ♪』に登場するバンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー(ボーカル/ドラム担当)である。
人物像
商店街のめうめう
日向美商店街でも古い歴史を持つ、はんこ屋『兎月堂』の看板娘。ヘッドホンの『兎』の文字が反転しているのははんこを象っている為。
純喫茶『シャノワール』の常連で、名物メニューのCKP(ちくわパフェ)をこよなく愛す。
中学生になってすぐに、さくら野地区にあるショッピングセンター『チャスコ』のゲームセンターの常連となり、ドラムマニアやポップンをはじめとする各種音ゲーにおいて全国トップランカー級の腕前を発揮する。
「フルコン」「全一」「餡蜜」など一般人には意味不明な用語・略語を使うことも多い。
というか公式facebookでよく音ゲーに言及しており、その際には時たましれっと「めうは最近リフレクにはまってるーっ☆今日は量子ちゃんHでAAA+のせたよーっ!(※)」「そのあとはポップンのトイサイダーむらのスコア詰めめうっ。(※)」「めうのデイドリフルコンドラムでイブブ二等兵など軽く返りうちめうーっ!(※)」などと音ゲーマーを戦慄させる発言をかましている。最近リフレクに襲来したリリーゼも撃破済みらしい。
上記の音ゲーや略語をよく知らない人にも分かりやすく言い直すと、これらの発言はいずれも「該当ゲームでトップクラスに難しい曲をほぼ完璧にこなせるレベル」ということであり、すなわち彼女はKAC(公式全国大会、各機種に加え総合部門のBEMANI Masterもある)優勝を狙える程上手い(通称:ゴリラ人間)ということになる…マジで??
また、2013年7月30日に「めうは重要な合同イベント??がどーとか言って朝から晩までゲーセンに行ってるし。」と語られ、その2日後には「めう、音ゲーのイベント一通りこーりゃくしたから海に行く準備、ばっちしーっ!」と、何か重要なイベントがゲーセンで行われたらしき事が語られている。
期間から考えてこれは7月29日に開始された連動イベント「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!」を(第一章だけとは言え)たった3日で終わらせたということである。筋金入りの廃人である。
(なおこれは第一章全解禁まで最低でも150プレイ≒1万5千円以上かかる、悪名高き貢ぎイベントの一つである。なんなんだアンタ。)
なお、「ぼるる」ことSOUND VOLTEXについては「いつも行ってるチャスコのゲーセンに置いてない(※)」とのことで、2014年7月4日収録のここなつの「ミライプリズム」目当てにほしゆめのゲーセンに行くまで未プレイだったらしいが、それからたった4日後の7月8日に「めうのぼるるすきるがまきししになっためうっ。つぎはごりり目指して頑張るめうっ!(※)」と恐ろしい発言をかましている(※これはSKILL ANALYZERの段位認定の腕前のことであり、まきしし=魔騎士はSkill LEVEL 9、ごりり=剛力羅は最高ランクのSkill LEVEL 10を指す。いずれもボルテ難関クラスであるレベル15の譜面揃い)。
アニメ・ゲームなど秋葉系寄りのカルチャーを好み、アニメキャラ風の普段着で語尾に「めう」を多用する。要するにロリ電波系のキャラ。
その容姿と実力、性格からさくら野地区ではにわかにアイドル化しており、さくら野高校でも圧倒的な知名度を誇る。ゲーセンのメンバーを中核とした「めう親衛隊」の結束も強い。
昔は恥ずかしがりの黒髪おかっぱ少女だったらしく、一応幼少期の頃が写っていた写真があるのだが、イブ曰くその頃はどうも今のめうめうにクリソツな人とよく一緒にいたらしい。
※因みに、めうめうは誕生日を過ぎてもプロフィールの年齢が14で固定されたまま。(†)。本当に人間なのか、それとも兎月堂に巣くっている妖怪か何かなのか、実際のところは誰も知らない。
その後、幼少期に慕っていた『ひなひな』こと星見日向が上京して「アキバで誰もが知るナンバーワンのこっぷれーやー」(めうめう談)になったことがきっかけで、コスプレについて色々教えてもらったらしいことが明らかになった(†)。
学校の成績については不明(まり花がイブに夏休みの宿題を実質代理してもらった一方で、めうめうに関しては一切言及されなかったため、少なくともそう悪くはないと思われる)。
意外にも「泳げない」という弱点を持つが、海に行くこと自体は嫌いじゃないらしい。
バンド活動のめうめう
元々はドラムマニアの練習のため、めうめうは店の奥で眠っていた古いドラムセットを自分で改造して叩いていた。
まり花とイブは「チャスコに現れる凄腕ドラマー」の正体をつかみかねていたが、シャノワールでちくわパフェを頼むめうめうと遭遇。その実力を見こまれ、「日向美ビタースイーツ♪」にドラマーとして勧誘されたのだった。
めうめう自身は、バンド活動を「MOKS(萌えおこし)」と認識しており、演出を担当したステージで自作の衣裳(魔法少女風とか)をメンバー全員に着用させたりと、よく場を引っ掻き回す。
しかしかわいさ・あざとさを徹底したスタイルや、曲の途中で演奏から自らパフォーマンスに切り替えるなど、聴衆を盛り上げる技術はひなビタ♪メンバー内でも定評がある。
ただしWebラジオにて上述のスタイルを耽美を好む霜月凛に強要しかけ(おまけにセクハラまで働き)凛を途中退場させかけたこともあるが。
好きな音楽は電波系。さくら野高校で卒業式前日に催されたイベント『予餞会』では自ら作曲したはんこ屋のアピールソング「めうめうぺったんたん!!」を披露。
親衛隊もコール担当として聴衆を大いに盛り上げ、強烈なインパクトを与えた。
夏が近づくにつれてセクハラ傾向が加速してゆき、イブの体を性的な目で観察したり(†)、りんりん先生の盗撮画像を秘蔵コレクションにしたりしていたが(†)、謎の妖によってサイドテールもろとも滅せられた模様(†)。
この他にも、イブや凛の生写真を本人に無断でバンドや商店街のプロモーションに使用したこともあるが、めうめうは許可を取っていなかっただけで悪気はなかった模様。
ポップンのめうめう
2013年5月15日に「めうめうぺったんたん!!」が『pop'n music SunnyPark』へ移植され、
同曲の担当キャラとしてなんとめうめう本人が霜月凛と共に登場。
2Pカラーはなく、キャラクターポップ君を使用すると、2P担当ラインにはひなちくんが降ってくる。
(凛も同様の仕様のため、以降ひなビタ♪曲がポップンに収録される際は残り3人も同様の仕様になると思われる)
ちくわパフェ好き所以か、ニュートラルアクションでは何故かちくわを両手に1本ずつ持って走っている。ちなみにちくわの内側にはハンコが仕込まれている。
同作新登場のプレイヤーマスコットキャラ「ポップル」用の着せ替えセット(早い話がクプロパーツ)もある。
対戦台詞
攻撃 | ぺったんたん | ダメージ | ぐぬぬっ |
---|---|---|---|
GOODプレー | めめめうっ♪ | BADプレー | むむーっ |
WIN | MOKS!! | LOSE | ふかくめう! |
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