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Elemental_Creation

えれめんたるくりえいしょん

実は 今の俺は、昨日の俺なんだ。 だから君の言ってたさっきの話は、今の俺が体感していない記憶なんだよね。 的な?
目次[非表示]

まだまだ、お楽しみはこれからだぜ?
Enjoy School Life!

概要

Elemental Creationとは、BEMANI6機種連動イベント
私立BEMANI学園」に登場する楽曲である。

「quell ~the seventh slave~」以来となるdj TAKADJ YOSHITAKAのコラボレーション楽曲。
私立BEMANI学園」において、デフォルト解禁曲を全て解禁させると存在が明らかになる、所謂最終ボス曲である。
ジャンルはDJ YOSHITAKA曲ではお馴染みのハードルネッサンス(dj TAKAはかなり前にジャンル「RENAISSANCE」の曲を作っている)。
しかし、過去の同ジャンル楽曲と比べるとメロディ構成がだいぶ異なっており、
筐体上(IIDXjubeatが顕著)ではかなりキックが響くスピードコア色が強い。
基本BPMも212とかなり高速である上に、DDR上では424bpm(サビの部分だけ変動)として流れるため、極めて高速。

曲ジャケットは前述のイベントから学園ものを意識しているが、
校長先生に扮したdj TAKA(の祖父でただおという名前らしい)の銅像をバックに
フランス純文学を手に持った転校生DJ YOSHITAKAが斜め上目線で立っているというもの。
お米タルやEmpatheticと他の学園曲にもジャケット詐欺曲はあったものの、
本楽曲のジャケットも楽曲の雰囲気とはかけ離れたシュールなものになっている。
ちなみにBEMANI Fan siteの記事によれば、後ろのただお校長先生の銅像は本物のTAKAを同時に撮影し、加工したものだそう。


個々について詳しくは後述するが、そんなBEMANIの双頭による楽曲であるからにその難易度も相当であるかと予想されたが、
実際には我々のその予想の斜め上をぶっ飛んだ驚異的なものであった。
非常に速いBPMかつボス曲という位置付けから、どの機種においても全体的に高難易度譜面なのだが……


と、4機種・計5種類のモードで最多ノート数を同時に更新するという離れ業をやってしまった。
これが校長の威厳、というべきなのだろうか。
最多更新をしなかった機種でもpop'nではEX譜面が1584ノーツとAC歴代5位のノート数を誇り、辛ゲージ仕様となってしまう。
ギタドラでも各譜面(いずれもEXT)がGuiter:907combo、Bass:660combo、Drum:1294ノーツと更新はしなかったものの、高いBPMゆえの物量が猛威を振るっている。

機種別難易度

ジャンルHARD RENAISSANCE(ハードルネッサンス)
BPM212(DDR:424)
アーティストdj TAKA meets DJ YOSHITAKA



  • GITADORA : Elemental Creation -GITADO ROCK ver.-
/dj TAKA meets DJ YOSHITAKA ft.guit.good-cool
BASICADVANCEDEXTREMEMASTER
Guit3.405.609.20-
Bass2.505.007.30-
Drum2.705.708.10-





IIDXではSPの最大ノーツ更新も驚愕的だが、
特にDPに至ってはかつて同じコンビでDP最難クラスの楽曲「quell」を作曲していたことによる不安が的中するような驚異的な譜面であり、
ブレイク後の白黒隣接トリルを皮切りに後半フレーズでは常時片手が階段譜面、
終盤には高BPMなのに片手で捌く配置の螺旋階段が仕込まれており、
そのラス殺しはつい先日IIDX上に現れたばかりの「大魔王」とさえ呼ばれた
†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†」をも凌ぐとの声もある。

pop'nのEX譜面はそのノーツ数のせいで非常にゲージが伸びずらいので、ほぼ繋ぐ勢いでなければクリアも不可能という高難度譜面。
NORMALも35という異例の難易度を記録している。
一方で学園曲では全て担当キャラがMZDなのだが本楽曲のみ校長のつもりかひげを生やしたMZDが登場している。

DDRも前述通りSP・DPともに歴代ノート数1位・2位をかっさらい、
さらに初の800ノーツ超えを成し遂げた(ロング曲を除く)。
またDDRのみ、ほかの学園曲を連続プレーしてEXTRA STAGEに入ると、隠されていたCHALLENGE譜面がプレーできるという仕様がある(後述するバグ出現の一因にもなったのだが…)。
DPでは、前作X3でPARANOiA Revolutionが700ノーツを初めて超えたばかりである。
SPはEXPERTが789、CHALLENGEが860と超体力譜面。
一見「インフレはどこまで続くのか?」思わせるデータであるが、しかしこれは「2分10秒」というDDRとしては相当長い演奏時間であることにも主な原因がある。
実際のところ、1分あたりのコンボ密度は
PARANOiA Revolution(SP EXPERT:361/分、SP CHALLENGE:400/分)と
本曲(SP EXPART:364/分、SP CHALLENGE:397/分)ともほとんど同じである。
さらに配置自体は同レベル内では比較的楽な部類のものとなっているため、
気力と体力さえ保てば過去の超難関曲よりは容易にクリアできるといえよう。
その曲の長さとノーツの多さから付いたあだ名が『BEMANI学園マラソン大会』。

GITADORAでは、同作常連となっているgood-coolによるアレンジが施され、
名義が大変長いものになっている(dj TAKA meets DJ YOSHITAKA ft.guit.good-cool)。
Guitar譜面は、絶え間なく降ってくる16分の2連オルタと、中間にあるランダム無効の8分運指が難関。ピッキングと運指力が同時に要求される高難易度譜面。
Bass譜面は8分が主体の譜面だが、要所要所の運指が切り所となっている。
Drum譜面は、同BPM帯の曲に比べて密度は高くないものの、細かいフィルやハイハットの3連が多数入ってきてコンボを伸ばしにくくしている上、
曲の終盤のdkdk地帯はゲーム内トップ10に入る速度を誇っている。

EXTREMEが最大ノーツを更新したjubeatはなんと8割のバーが最大というこれだけでもインパクトの有る譜面。
一々微スライドが入ったり、キックのフィルインの部分は出張必須の配置だったりとそのインパクトに違わぬ難易度。
しかしスコアの取りづらさはノーツ数次点のConfiserieには及ばなかったらしく、早くもEXC達成者が現れているというから驚きである。

  • jubeatでの称号(太字は称号パーツ)
全難易度クリア称号:Elemental Creation
全難易度フルコンボ称号:Elemental Destruction

REFLECのHARD譜面は前半フレーズはまだ有情ではあるが、LOが絡み始めてから徐々に殺しにかかってくる
特筆すべきは他機種でトリルや縦連になっているブレイク終了直後の部分。
VALLIS-NERIAも真っ青最大7連の高速縦連チェイン地帯が襲い
そこから一気に物量で削り落としにかかるというもの。
その難易度は5本指にも入るというレベル。

本能を呼び覚ましたものが行き着く先は、時を超えられる存在ということなのか。

開校5日前・・・

この楽曲は「私立BEMANI学園」のボス曲として解禁する曲ということもあり、
イベント開始前には楽曲の存在、アーティストの組み合わせは一切伏せられていた。まあイベント発表のUstでコンビで司会を行っていたあたり感づいた人も多かっただろうが…。

しかし、2013年4月19日午前0時過ぎ、前日にアップデートされたDDRにおいて

「オフライン状態でEXTRAに進出するとElemental Creationが出現する」
という大 失 態をやらかした。
開校前に閉校」「perditus†paradisusの悪夢再来」と言われるほどの失態だったのだが、
それが文字通り「時を超えてやってきた」という解釈ができてしまうのだから、なんともまあ…。

ちなみにこのバグには、先述した「CHALLENGE譜面がEXTRA STAGEでのみ出現する」ことが関係していると思われる。

2016年の衝撃

2月4日にオンラインアップデートで稼働した「CHUNITHM PLUS」にまさかの移植(版権曲扱い)。しかも、情報解禁は稼働日前日の午後9時である。
FLOWERは最多収録機種数の関係、CKPはメディアミックス展開があるので移植されるのは十分想定出来る範疇であったが、
天下一音ゲ祭があるわけでもなく、ただのマイナーアップデートのタイミングでこの楽曲が他社ゲーに移植された事は前代未聞である。

BASICADVANCEDEXPERTMASTER
371113

2ヶ月連続でサプライズ収録と銘打たれているもう一つの楽曲に関しては3月2日にセガ公式でも発表があった。

関連タグ

BEMANI学園
dj TAKA
DJ YOSHITAKA

アルストロメリア(BEMANI):上述のサプライズ収録枠。情報は収録予定の3月3日の前日に当たる2日に行われた。

エレクリ:楽曲の略称として使われるがpixivでは別の意味が存在する為、記事の閲覧にはご注意を。なお、Yahoo!のトレンドワード入りもCHUNITHM収録決定時に果たしている。

外部リンク

アーティスト&楽曲紹介ページ

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