創世ノート
そうせいのーと
ジャンル | CREATOR(クリエイター) |
---|---|
アーティスト | PON+wac |
BPM | 200 |
曲コメント | PONとwacの絆!新たに生みだす世界はズッ友の証♪ |
ポップンミュージックで活躍しているwacとPONの合作。
有りそうでなかったポップンサウンドディレクター新旧コンビによる楽曲。
曲はピアノサウンドから始まり、サンプリングを駆使しながら、バンドスタイルに持ち込む作風になっていて、PONの歌唱による歌付でもある。
wacの得意とするピアノサウンドにPONのパワフルなバンドサウンド。歌は各所高音の部分が多い。
サビ部分はwacお馴染みの3連符が至る所に使用されている。
MZDとの関連?
今回、ポップンのサウンドディレクター二人が共作した事、
(学園全曲で共通ではあるが)ポップンでの担当キャラクターがMZDであること、
そしてイベントのシステム上ポップンをプレーしていくと真っ先に解禁されることにより、
この曲は「ポップンワールドの神様であるMZDの事を歌った歌ではないのか」と言われている。
歌詞の内容が、『世界を創る』彼の事を言っている事、20 fantasiaでのMZD担当曲『少年は空を辿る』(ムラクモ)のPONのコメントと繋がっているとの意見もある。
更に15 ADVENTUREの『neu』(ニエンテ)からも繋がりがあると言われ(neuの担当キャラはMZDの後ろにいる「?」)
ニエンテ→無 neu→新しい から何度も終わりを迎え、無になった世界を新しく創り変えたのが「ポップンワールド」 そしてその経緯を歌ったのが『創世ノート』であろう という考察である。
(ただしあくまでもファンによる考察であり、学園版MZDの紹介自体はポップン公式で行われていないため、実際のところは不明である。)
このため、pixivでもこの曲はMZDを中心としたイラストが多く描かれている。
ポップンに関しては今回「私立BEMANI学園」は全曲MZDで固定だが、もしも、「各楽曲にキャラクターが一人付く」のなら、一番MZDがお似合いの楽曲であると考えられる。
後にPONの1stアルバム『Power Of Nature』のラストとしてこの曲のロングバージョンが収録されており、その中盤では「生命の環を紡いで(エンジェリオン)」と「少年は空を辿る(ムラクモ)」のフレーズや、「neu(ニエンテ)」のラジオチューニング等が組み込まれた豪華仕様になっている。
発売記念のPON×wacインタビューでのこの曲のコメントによると、
w「もともと"創世ノート"の歌詞の中に、"少年は空を辿る"と"neu"の2曲をふくませてたんだよね」
P「そう、そういう話でしたね」
w「『幻想は 羽ばたき空を駆ける』、『笑顔も 涙も みな 消えた この世界で』っていうのは、もともと意識して作った歌詞だったんだよね。そこで"少年は空を辿る"を中間部にぶちこみ、"neu"のラジオチューニングを入れていう。その二つの世界観を間奏部分に全部入れて、さらにいうと"生命の環を紡いで"もその前につけて。このアルバムに入りきらなかったPONの世界観を入れてね」
という発言があり、それぞれの曲との繋がりを考えて聴くのも感慨深いかもしれない。
NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
---|---|---|---|
SP | 4 | 9 | 11 |
DP | 4 | 9 | 11 |
BEG | BAS | DIF | EXP | CHA | |
---|---|---|---|---|---|
SP | 2 | 8 | 10 | 13 | - |
DP | - | 8 | 10 | 14 | - |
BSC | ADV | EXT | MAS | |
---|---|---|---|---|
Guitar | 2.40 | 4.70 | 6.80 | - |
Bass | 3.20 | 5.05 | 6.90 | - |
Drum | 2.10 | 5.30 | 7.60 | - |
- pop'n music 担当キャラ:MZD
EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
---|---|---|---|---|
難易度 | 10 | 23 | 42 | 48 |
BAS | ADV | EXT | |
---|---|---|---|
難易度 | 3 | 7 | 9 |
BASIC | MEDIUM | HARD | |
---|---|---|---|
難易度 | 4 | 6 | 9 |
ベーシック | スーパー | ウルトラ | |
---|---|---|---|
難易度 | 4 | 7 | 8 |
IIDXとpop'nでは階段が処理できるかどうかによって体感難易度が大きく変わる。
また、左右のフリや同時押しも多発するので注意
DDRでは、後の『Triple Journey』で移植された「からふるぱすてる」をはじめとする移植曲ほどではないが、SP激13にしては配置難で捻りをよくきかせているが、前者と比べれば妥当。DP激は14になり、左右に振り回されるので、ここをどう攻略するかがクリアの鍵となる
ほぼボーカル踏みなので、8分がメインで、所々に4分、サビに3連符が来る程度。もし、Bメロ後半のピアノ部分をそのまま踏まされることになると考えると……
ギタドラはギターは・ベース共に8分刻みが多いが、サビまでは所々穴があるので、体力的に問題ない。但し、ベースの方が0.1高いだけで若干運指がキツい。ギターのBメロがオルタではなく、8分に省略されているのは唯一の救い。
ドラムはシェイクさえ攻略出来れば問題ないが、BPM200と高速である事を忘れないように。譜面は「INSIDE OUT」や「ゴーイングマイウェイ!」やライセンスの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」の4分刻み+シェイクのもの。PONの譜面としては珍しく素直であるのも特徴のひとつ。
また、ギタドラ版ではギターの音が全面に押し出されるため、他機種とは曲の印象がやや異なる。
jubeatでもボーカルを基準としたかなり素直な譜面。唯一の連符が1メロ前にある位。サビ2で左から右に流れる所で場合によっては手をクロスさせる部分があるが、そこが唯一の難所か
リフレクでは曲の構成からか、ロングオブジェクトが多いが、DDR、jbの様にボーカルに沿った素直な譜面。Aメロ前にノーマルと3TOPの交互があるが、後はボーカルかバックの目立つ音に従い、アクセントを3TOPと見ていればクリアは楽。
ただし、ロング中に8分のチェーンを拾わされる部分が幾度かあるので、ここで切らないよう注意して頂きたい