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曖昧さ回避

  1. KONAMIに所属するコンポーザーの一人。本項で解説する。
  2. 日本テレビで放送されていたエンタメ番組。→PON!
  3. きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲のひとつ。→PONPONPON
  4. VTuberポンコツな一面に対して使用される略称。

概要

主にpop'n musicを中心に楽曲を提供するコンポーザー。

pop'n music 16 PARTY♪からスタッフとして参加しており、楽曲を提供しだしたのはpop'n music 18 せんごく列伝から。また、デビューからたったの2作でいきなりラスボス曲を担当している。(ただし、過去にはデビュー作でいきなりラスボスを担当した人もいるのだが・・・)

ちなみに、過去にはbeatmaniaIIDX 16 EMPRESSや17 SIRIUSのスタッフとしても参加していたが、曲を提供したのは20 tricoroからである。(その前の作品において、PONとおぼしき人物が提供してるっぽい感じはあるが、とりあえず別人として扱う)

KONAMI所属コンポーザーの中でもかなり若手のメンバーである。

主に自身がボーカルを務めるメロコア系を得意とするが、プログレッシブなインスト、NUスタイルなど幅広いジャンルをカバーしている。

また、その幅広い声域を生かして版権曲のカバーも務めている。

代表曲

優勢オーバードーズ

REFLEC BEATが初出。後にGuitarFreaks & DrumMania XG2 Groove to Liveとjubeat plusへ移植。

この曲はPONがボーカルを務めるメロコアなのだが、実は歌詞がものすごく適当。

PON曰く、「語感の良い物を組み合わせたので、歌詞には特に意味はない」とのこと。

その余りの適当さから「PON語」とも呼ばれる。

BabeL ~Next Story~

pop'n music 19 TUNE STREETに収録されたラスボス曲。Power Of Nature名義。

バベルの塔をモチーフとしている楽曲で、収録当初は今までのPONのイメージとかけ離れたプログレッシブな曲調に驚いた人も少なくない。

この曲を元にした別楽曲が同作品に2曲つくられている。(それぞれ片岡嗣実とwacが作曲)

少年は空を辿る

pop'n music 20 fantasiaに収録されたラスボス曲。Power Of Nature名義。

なお、二作連続で同じ名義でラスボスを担当することは極めて稀である。

明るいフュージョンだがどこか物悲しさを覚える曲調であり、かなりカオティックな構成になっている。一部ではスルメ曲とも呼ばれているとか。

紅焔

つぎドカ!の曲として登場した、「こうえん」という読みの曲。

PONの勢いある歌詞とポップンでの担当キャラクターであるとのマッチが人気を呼んだのか、連動選曲バトルイベントでは見事1位を獲得。

pop'n musicではSunny Parkで登場したこともあってか、「公園」とのダブルミーニングが伴っている。

Howling

beatmania IIDX 20 tricoroに初参戦した時の楽曲。ギター演奏+打ち込みと言った新しいスタイルがウリ。

ムービーではPON本人が登場し、ギターを弾いたりウェーブしたりと… ん?まだピンと来ない?

『ウェーイヨォーオィヤーイヨァー』検索!

※ちなみにタイトルのHowling(≒遠吠え)の通り、PONが吠えているだけで、歌詞にはそれと言った意味は無いだとか

JAEPO2013 BEMANIスペシャルライブ にてまさかの歌唱だったが例のアセロラは本人公認になってしまっていた。

Russian Caravan Rhapsody

BEMANI東方Projectのコラボレーションを機に、まさかの東方アレンジを手掛けた。上海紅茶館を原曲として、タイトルのロシアンキャラバンはダージリンをベースに烏龍茶やキームン紅茶がブレンドされた紅茶の一種の事である。

原作中で登場する紅美鈴になぞらえてPON美鈴という通称もあるらしい。

PONって?

PONとは「Power Of Nature」の略。「Power Of Nation」や「Power Of 姉ちゃん」ではない。

基本的には「PON」名義で曲を書いているが、プログレッシブなインストを提供する際は「Power Of Nature」名義を使っている。(ちなみに、これまで提供された3曲のうち2曲はいずれもラスボス曲である)

北関って?

北関とはGuitarFreaks&DrumManiaのライブイベントで登場した際、「来たぜ下北!」を言おうとしたら噛んで「きたぜーき!・・・下北!下北!」と言ってしまったことから生まれた単語。

後にMusician's Room XGで散々ネタにされ、挙句の果てにjubeat copiousのサントラ特典称号として「北関~秋田場所千秋楽~」という称号を作ってしまう。悪ノリにも程がある。

何とかMoonさん

最近巷では音が似ているだの口調が似ているだのといった理由で「なんちゃらMoonさん=PONなんじゃないか」という噂が立っているが、公式で発表されていない以上、Mysticうんぬんさんはあくまで謎の人物である。

だが…DDRに発表されたIMANOGUILTSというMystic_Moon名義の曲で、PON本人の掛け声があり、もはや隠す気はなくなってきているのも事実である。

そしてBEMANI生放送にて、Mystic Moonの正体がPONの別名義だということが公表された。

以上から、彼が初めて手掛けた曲は、IIDX17 SIRIUSのエンディング曲として作られた(次回作でゲームプレー可能になった)Vermillionとなる。

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