概要
ストーリーなどの詳細については未だ不明。
公式サイトや予告動画を見る限り、「神隠し」と「雨」が関係していると思われる。
タグ登録は2014年8月現在、「濡鴉ノ巫女」での投稿が殆ど。
「金田一少年の事件簿」、「探偵学園Q」など多くのメディアミックスでの大ヒット作を持つ原作者・天樹征丸氏が原作、作画をhakusが担当する漫画版・「零~影巫女~」がマンガボックス第33号(公開期限:2014/10/8まで)から連載開始された。
登場人物
骨董屋兼カフェ「くろさわ」で居候をしながら働いている女性。
失くした物を探す影見という仕事をしているらしい。
取材を基にフィクションを構成する作風で知られる作家。
日上山周辺に見られる「弔写真(とむらいしゃしん)」の風習を次の題材として注目している。
母を探す少女。
彼女と苗字が同じだが、関連性は現時点では不明。
骨董屋兼カフェ「くろさわ」の店主であり、夕莉の唯一の理解者。
射影機の持ち主(ある老婆が残したもの)。
夕莉同様影見の力の持ち主であり骨董屋を営む傍ら失せ物探しを行っている。
着ている服の色や苗字が彼女を彷彿とさせるが、関連性は現時点では不明。
蓮の助手であり、彼の家に居候している。
蓮曰く「何時の間にか家にいた」というが…。
現時点では性別不明。
失踪した友人である百々瀬春河を探すことを依頼していた少女。
「人探しは引き受けるかどうか慎重に決めたい」という密花の返答を待っていたが、待ちきれなくなり自ら日上山に向かう。
冬陽と同じ学校の学生であり、彼女の友人。
失踪したらしい。
「零~影巫女~」の登場人物
鷲月沙羅(わしづき さら)
主人公の女子大生。
小学生時代、親友である鳳河音に誘われ、通っていた学校のプールに深夜に忍び込んだ。
プールに飛び込んだはずの河音が目の前で行方不明になったのを目撃。
冬星曰く『影巫女の末裔』とのことだが・・・。
龍崎冬星(りゅうざき とうせい)
超常現象専門のカメラマン。
自身が撮った(河音が行方不明になった)プールの写真に全く変わっていない河音が写っていた件で沙羅を訪ねた。
鳳河音(おおとり かのん)
沙羅の小学生時代の親友。沙羅と共に深夜のプールに忍び込み、尻込みした沙羅とは正反対にプールに飛び込み、彼女の目の前で行方不明に。
キーワード
日上山の言い伝え
霊域であり、死者となる者しか入れない山。
陽神山とも呼ばれていた。
自ら死を選んだ者が山に入る、
死の山として畏れられている。
本来、自殺者は亡者になるのだが、
日上山で自ら死ねば、
正しく死ぬことができるとされている。
…以上、公式サイトより抜粋。
要するに、自殺の名所。
影見
日上山周辺にのみ伝わる特殊な力。消えた人々や物の「影」を追うことが出来るという。
消えた人や物が残した「寄香(よすが)」と呼ばれる手がかりに触れると、過去の影である「残影」を感じることが出来る。
白く浮かび上がるこれを辿りながら消えた人々を追い、謎を解いていく。
- 寄香(よすが)
目的の人が残した写真や手帳などの私物。思い入れが強いほどはっきり見えるという。
濡れる
山を探索中、雨や水や濡れた怨霊に触れることでプレイヤーも次第に濡れていく。
水に濡れることで霊力が増したり怨霊から受けるダメージが増えるなどの影響がある。
また、怨霊に出逢いやすくなるというが…。