CV:皆川純子
概要
シリーズ第3作『刺青ノ聲』の主人公で、フリーの写真家。23歳。
過去に自らの運転する車で起こした自損事故で、同乗していた婚約者の麻生優雨を亡くしてしまう。
自分だけが生き残ってしまったと苦悩し今でも自責の念に駆られており、仕事に没頭することで悲しみと共に紛らわしていた。
ある日仕事で幽霊屋敷と噂される廃屋を訪れた際、カメラに優雨が写り込み、彼の姿を追って雪が降り積もる広大な荒れた屋敷に迷い込む。そして全身に入れ墨を施した女に追われ、巫女姿の幼い四人の少女によって四肢に杭を打たれそうになったところで我に返る。
その際は白昼夢かと思われたが、その後現像した写真には確かに優雨の姿が写っていた。そして彼女はその日を境に、眠りの家の悪夢に囚われるようになる。
黒澤の姓を名乗るが「零~紅い蝶~」に登場した黒澤一族との関係は不明。
右の目元に泣き黒子があり、「刺青の巫女」こと久世零華にも同じ特徴が見られる。
スタイルは良く、彼女の魅力的なヒップと美乳とシャワーシーンでファンを悩殺したとかしていないとか。
一時的な無敵回避技の「フラッシュ」を使う。