(CV:田中敦子)
黒澤密花とは、『零~濡鴉ノ巫女~』のキャラクター。
23歳。身長は168センチ。
夕莉が暮ら骨董屋兼喫茶「くろさわ」の店主。
趣味で占いも行っており、その容貌と謎めいた雰囲気で、店に来る女学生の間に名が知られている。
夕莉と同じく「影見」の能力を持ち、彼女の唯一の理解者。
蜜花は夕莉の苦しみや孤独を理解しているが、夕莉のような「触れた人の記憶や秘密を見る」ほどの力はなく、霊の存在や他人の心は「感じる」程度。
蓮とは知り合いで、彼から小説用資料の調達を依頼を受けている。
ある老婆が遺した「射影機」を持っている。
その老婆からの口伝やさまざまな文献から、失くした物を探す「影見」を身につけた。
骨董屋を営むかたわら失せ物探しを行うが、過去のある出来事がきっかけで心に傷を負い、「人」が消えてしまう「神隠し」を追う依頼を受けることをためらっている。
しかし、日上山の異変で失踪者が増え、自身の周囲にも失踪者が現れたことなどから捜索を再開するが・・・。
着ている服の色や苗字が彼女を彷彿とさせるが、関連性は現時点では不明。