特性のデータ
初出 | 第3世代 |
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効果 | 天候がすなあらしの時、回避率が1.25倍になる。 |
手持ちの先頭に置くと、砂嵐の吹いている場所では野生のポケモンが出現しにくくなる。 |
概要
第3世代からある特性。
天候がすなあらし状態の場合、回避率が上がる特性。
所有者はサンドパン系統・ダグトリオ系統・グライオン系統・ノクタス系統・ガブリアス系統・エレザード系統。
夢特性ではゴローニャ系統・ドンファン系統・ヨーギラス・マッギョが所有している。
回避率が上がる特性…ではあるのだが、いまいち使い道が難しい特性。
一応、のんきのおこうやひかりのこなのような相手の命中を下げる道具との相性は良い。
…のだが、すなあらし状態でしか発揮されないのがネック。
この時点でパーティメンバーを相応に縛ってしまい、パーティの柔軟性が低下してしまう。
加えて第6世代では天候特性までもが5ターンしか維持できなくなる始末。
そもそも回避率が上がった所で当たる時は当たる為採用する時点で運ゲーを強行する事に…。
さらに特性の所有者が軒並み他に使いやすい特性を所有している始末。
すなのちからと言い、すなあらし関連の特性はどうしてこう持ち主に恵まれないのか…。
すなかきは別だが。
ちなみにこの特性を所有しているとタイプに関係なくすなあらしによるダメージを受けなくなる。
第3世代でサボネアを見つけて「何で砂嵐のダメージを受けないんだ?」と思った人も多いだろう。