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図書特殊部隊の編集履歴

2014-11-03 14:42:11 バージョン

図書特殊部隊

としょとくしゅぶたい

『図書館戦争』シリーズにおける組織・図書隊のなかの精鋭部隊。

概要

図書館戦争』の世界における表現の自由を守るための組織・図書隊のなかでも、とりわけ優秀な防衛員から構成された精鋭部隊のこと。「ライブラリー・タスクフォース」とも呼ばれる。

日本で最も危険な職業であり、その戦闘力は自衛隊警察を凌ぐといわれるほどである。


主なメンバー

関東図書隊では50名強の図書特殊部隊員が所属し、。5〜6名ごとの班(堂上班は4名)で構成される。

詳しくは堂上班も参照。

以下は、主なメンバー、役職階級である。

  • 玄田竜助…図書特殊部隊隊長(三等図書監→一等図書館)
  • 緒形明也…図書特殊部隊副隊長(一等図書正→三等図書監)
  • 進藤…図書特殊部隊No.1スナイパー(一等図書正→三等図書監)
  • 堂上篤堂上班班長(二等図書正→一等図書正)
  • 小牧幹久…堂上班副班長(同上)
  • 笠原郁…堂上班班員、図書特殊部隊紅一点(一等図書士→図書士長→三等図書正)
  • 手塚光…堂上班班員(同上)

選抜基準

防衛部のなかでもあらゆる業務に精通し、高い戦闘力とずば抜けた優秀な能力をもつ防衛員から選ばれる。

防衛部である程度の経験を積んでから転属になるのが普通で、手塚の両名が新人訓練終了後に直接配属されたのは異例である。


主な仕事内容

通常の図書館業務から大規模制圧戦まで、全業務を行う。

図書館業務ではリファレンスなどの司書的業務、大規模制圧戦では良化隊との攻防戦などの戦闘が主となる。平時は基地に駐屯し、市街紹介のほか各図書館の要請に応じて出勤する。

敵である良化隊は武装弾圧を厭わないため、彼らとの抗争で死傷者が出ることもある。その危険性は、自衛隊警察を凌ぐといわれるほど。


戦闘訓練

良化隊など表現規制に賛同する組織・団体に対応するためにあらゆる戦闘訓練を積む。

ハイポート(銃を持って走る訓練)、格闘技訓練、リぺリング(降下訓練)、100m走、荷担ぎ訓練、射撃、野営、対催涙ガス訓練など多岐に渡る。


戦闘装備

主な個人装備は、防衛員の装備に加え64式7.62mm小銃、89式5.56mm小銃、9mm機関拳銃である(弾は弱装弾を配備)。任務によって無線機やファーストエイドキットの携行、防弾仕様の大を使用することもある。その他UH-60JAヘリコプター化学兵器によるテロを想定した防護服なども配備されている。

戦闘時には防衛員、図書特殊部隊員ともに機関拳銃または自動小銃を装備し、オリーブドラブ色の戦闘服に戦闘用ヘルメットボディアーマー、エルボーパッドニーパッドを着用するスタイルが基本である。

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