概要
コーエーから発売されている恋愛シミュレーションゲーム（通称：ネオロマンス）、『遙かなる時空の中で』シリーズの主人公であり、ヒロイン。対となる存在に『黒龍の神子』がいる。
2015年3月発売予定の「遙かなる時空の中で6」では主人公が黒龍の神子、対となるヒロインが白龍の神子となった。
歴代の白龍の神子
『元宮あかね』
シリーズ第1作「遙かなる時空の中で」の主人公でヒロイン。
CV:川上とも子
16歳（誕生日設定によっては15歳）。
身長160cm。
明るく前向きな高校生。
髪型は桃色のボブ。
平安時代の京に似た異世界に召喚され、龍神の神子となる。
龍神と意思の疎通が出来る唯一の存在で、彼女を助ける八葉と共に五行の力を使い、怨霊を鎮める。
衣装はスカートの和服。
『高倉花梨』
「遙かなる時空の中で2」の主人公でヒロイン。
CV:川上とも子
16歳（誕生日設定によっては15歳）。
身長160cm。
象徴物：蒲公英。
現代では高校1年生。
龍神に選ばれし神子として、シリーズ中、唯一異世界に単独で召喚された。
本作より「白龍」の神子という呼び名になるが、立場は前作と同様。
性格は若干変化するが、明るく何事にも前向きで誠実、かつ芯が強い。細かいことは気にしない大らかなタイプだが、勘が鋭い一面を見せる事も。（泉水・彰紋の関係性など）
神子に仕える星の一族・紫姫以外の人間から神子としてまったく支持を受けない不利な立場のなかでも前向きな姿勢が徐々に八葉や周りの心を動かしていく。
衣装はスカートの和服。
『春日望美』
「遙かなる時空の中で3」の主人公でヒロイン。
CV:川上とも子
17歳（誕生日設定によっては16歳）。
身長160cm。
象徴物：沙羅双樹（ナツツバキ）
前2作と同じく女子高生で、シリーズ初の剣を持って戦う神子。その設定からか、従来の神子よりも凛として勇ましく、腰まで掛かるロングヘアーである。
守られるだけでは無く自分が守ろうと考え、行動する。
白龍によって神子に選ばれ、源氏と平家が争う異世界に来た。元の世界に帰るため、源氏と協力し平家とと戦うこととなる。
白龍の逆鱗により、時空を超える能力を得て戦いの中で悲しい別れをした仲間たちを助けることを決意する。
性格は、喜怒哀楽は年頃の少女そのもの。一人っ子であり、自宅の部屋は可愛らしいインテリアになっている。
デフォルトの名前の「望美」は「美しい望月（=満月）」を意味し、黒龍の神子である「朔（=新月）」と対になっている。
戦闘時は両刃タイプの細身の剣を使用。また、この剣は白龍が授けてくれたものである。衣装はスカートの和服と陣羽織。
『葦原千尋』
シリーズ4作目でありながら、時間軸は1作目よりも遙か前の時代を描いた（龍神の神子と八葉の始まりの物語）「遙かなる時空の中で4」の主人公でヒロイン。
CV:川上とも子
17歳。
身長155cm。（歴代の神子の中では身長が一番低い）。
五行属性：プレイヤーが入力する誕生日で決定。
象徴物：笹百合。
イメージカラーは生成色。
中つ国の二ノ姫。5年前の中つ国滅亡時、風早と那岐の2人と共に現代に時空移動した。
以降、同じ家で親戚として暮らしていたが、土蜘蛛との戦闘をきっかけに再び3人で祖国へと戻り、
国の復興を目指して戦い始める。
黒髪の姉と異なる、黄金の髪と蒼い目の持ち主。
長い髪を三つ編みにして結い上げ、青い花の髪飾りをつけている。
幼い頃、龍神の声を聞くことが出来ず、巫力の低い姫として扱われ、異質な容姿も影響して周囲の人間に陰口を叩かれていた。
風早から術を掛けられており豊葦原に戻るまで自身が豊葦原の二の姫であった頃の記憶を無くしていた。
戦闘では姉に託された天鹿児弓を使い、仲間との協力術や回復、応援、サブキャラの召喚なども行う。
『蓮水ゆき』
声優陣を一新した「遙かなる時空の中で5」の主人公でヒロイン。
CV：高橋美佳子
『駒野千代』
（イラスト左記の人物）
｢遙かなる時空の中で6｣の登場人物で、シリーズ初の主人公ではない白龍の神子。
CV:高橋美佳子
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