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イノセントプリフィケーションの編集履歴

2014-11-29 18:03:11 バージョン

イノセントプリフィケーション

いのせんとぷりふぃけーしょん

イノセントプリフィケーションは『ハピネスチャージプリキュア!』に登場するキメ技の一つ。

概要

ハピネスチャージプリキュア!』第38話で初披露されたイノセントフォーム時における最強必殺技。4人による合体技である。

いおなが、ミラージュによる度重なる闇の力による洗脳に苦しむまりあキュアテンダーを救いたいと思う強い気持ち=「自分にとって一番大切な人」を救いたい、助けたいという強い気持ちが高まり、他のプリキュアたちもそんないおなの力になりたいという気持ちが高まったことで、それらを新たな「イノセントな思い」と認めたドレッサーがこの技の使用権限を解放した。


4人の想いをに乗せて相手にぶつけて浄化する必殺技であり、キュアハニーのごはんの歌と同じく本当に歌詞つきの歌をワンフレーズ歌いきる必要がある。しかもアイドル風に踊りながら歌わなくてはならない。

ドレッサーを操作する際に使うスティック「コスメチップ」がイノセントハーモニーマイクに変化するので、歌うときはこれを使う。

戦闘中に突然ライブスタートするのは今までのプリキュアシリーズにはなかったノリで、なかなかのインパクトがある。


その威力は絶大なもので、ハピネスビッグバーンすら無効化出来るキュアテンダー・闇を完全浄化し、ミラージュの呪縛からキュアテンダーを解き放ったほか、その余波で幻影帝国の本拠地にいるミラージュ本人にもブルーの本当の気持ちを伝える切っ掛けを作り、その影響で彼女すらも浄化されかかった程の威力を持つ。

後に只ひたすらにミラージュの為を想い自ら悪行を行い、更にはその想いに付け込んだ黒幕の干渉によってバーサーカー状態となったファントムを完全に浄化し本来の姿へと戻した。

楽しそうに歌い踊るシーンは女児アニメらしいポップな雰囲気なのだが、実態は処刑用BGMそのものである。


そのことから、おそらくかつてミラージュとブルーが戦っていた強大な闇をアクシアに封印した際も使用された技だと思われる…。


ちなみに歌に自分たちの想いを乗せてぶつける技という性質上、一部の大きいお友達には歌いながら美少女が無双乱舞するアニメ歌いながらロボット操縦するアニメを連想した人たちも多いのでは…? というか、最新作ヒロインの一人中の人主演していますので、「私たちの歌を聞きなさい」を地で行っている。


余談

イノセントフォームが主人公であるめぐみではなく、追加戦士であるいおなから入手したというのは「変身もの」としては珍しいということは当該項目にも記されているが、このイノントプリフィケーションの入手の展開も、めぐみではなくいおなが主役になっている。

しかし、テンダーの洗脳を解くきっかけになったのは、ラブリーが身を挺してフォーチュンをかばったことであり、いおながまりあを助けたいと強い思いを高められたのは、めぐみがまりあの記憶を蘇らせることに成功したからなのである。このフラグで希望の光がみえるまでのいおなはただ絶望するばかりでイノセントな思いを高めるような境地にはならなかった(詳細は愛乃めぐみ氷川いおなの38話解説にて)。

めぐみは自ら奇跡を起こすような主人公補正をもたされないかわりに、仲間のために命がけで身を投げ出すことで、仲間たちに奇跡を起こす力を呼び起こす役割を持たされているのである。

(そして、ブルーはそれを「めぐみの危うさ」とみなして懸念してもいる)

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