概要
グロンギの王の保有する能力、そしてそれにより行われる惨禍のこと。
よくン・ダグバ・ゼバを指して究極の闇とすることが多いが、彼はあくまで「究極の闇を齎す者」であり「究極の闇」そのものではない。彼の持つ超自然発火能力などの超パワーや、それにより引き起こされる大災害がこの「究極の闇」の正体なのである。
そして、それと同等の力を有するのが仮面ライダークウガの最強形態アルティメットフォームであることは書くまでもない。
本来クウガの物語に登場するはずだったン・ガミオ・ゼダはこれとは別に、リント(人間)をグロンギに変える力、そしてグロンギを吸収して自らのエネルギーに変える力を持っており、絵面も炎のイメージが強いダグバよりも「闇」のイメージの強い黒い煙で演出されている。